出産に不安になっている妻をささえたい!
けど、陣痛とか出産、ほんとに全くわからない!
って夫たちにおすすめの漫画があります!
漫画ならばパパも楽に入れるし、臨場感も伝わりやすいと思うので、出産前に目を通しておきましょう!
今回は、出産や陣痛に関するおすすめの漫画を、ランキング形式で紹介していきたいと思います。
妻の心の支えになりたい!役に立つパパになりたい!
こころの底からそう願う方はぜひ、制覇してみてくださいね!
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陣痛や出産のことが良く分かる、おすすめマンガ4選!!
1、コウノドリ
- タイトル:コウノドリ
- 作者:鈴ノ木ユウ
- おすすめポイント:様々な出産や妊娠の形が描かれており、出産を控えるママの気持ちが良く分かります
- 読めるアプリは?:マンガアプリ「Renta」や、「マンガBANG」など
2015年にドラマ化もされている人気漫画です。
児童養護施設で育った産科医「サクラ」が主人公で、
このサクラの勤める産婦人科には毎回様々な妊婦が訪れます。
妊娠、出産というワードだけを聞くと、
何だか「ハッピー」なストーリーをイメージしてしまいますが、
コウノドリでは訪れる妊婦の中には、
貧困の為に定期的な受診も行なえない「未受診妊婦」や、
未成年の妊娠、超未熟児を出産する妊婦だったりと、
あまりハッピーな展開ではない場面も見られます。
しかし、そんな中でも必死に生きようとする赤ちゃんや、
それを生かそうとする産科医の物語。
そこから「親」として何が大切なのかを学ぶという内容の漫画です。
この漫画を通して、母親になるという事が「当たり前の事ではない」という事や、
出産というのは「命がけ」だという事を知り、ママの気持ちに寄り添う事が出来るでしょう。
2、ニンプ道
出典元:https://www.cmoa.jp/title/102016/
- タイトル:ニンプ道
- 作者:たかはしみき
- おすすめポイント:妊娠から出産後までに起こる妊婦の「心の揺れ動き」などが細かく表現されており、出産、陣痛を体験しないパパでも、ママの気持ちを知ることが出来ます。
- 読めるアプリは?:漫画アプリ「シーモア」「マンガZERO」など
この漫画は、作者のたかはしみきさんの実体験のお話です。
子どもが欲しい主人公の前に、夫が放った一言「2人でいいや」。。
結婚後、軽々しく夫が言いそうな発言ですよね(笑)
焦りはあるものの、実際に妊娠して出産までの事がとても細かく描かれており、
これから出産を控えるママにとっても、
「妊娠○ヶ月の時には○○を準備しておけば良い!」という情報も満載で助かります。
何よりパパに見て欲しいポイントは、妊娠が分かって喜ぶママの気持ちから、
次第にお腹が大きくなってきて不安になったり、
出産に対して恐怖感を抱く「心の移り変わり」が繊細に描かれています。
妊娠中にママの機嫌が急に悪くなったり、
具合が悪くなるという事は良くあります。
「それがなぜ起こるのか!」が良く分かる漫画なので、
きっとこれを読んだパパは「あ~、今は○○な気持ちなんだな」と、
ママの気持ちに気づけるはずです。
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双子の親になりました
- タイトル:双子の親になりました
- 作者:三豊ちぇり
- おすすめポイント:作者の旦那さんが描いたショートエッセイなどもあるので、出産に対するパパの気持ちの準備にはとても良い
- 読めるアプリは?:マンガアプリ「U-NEXT」「マンガBANG」など
ただでさえ、陣痛や出産に対する不安や恐怖はあるのに、
お腹の子がまさかの「双子ちゃん」と分かったら、どうなっちゃうんだろうか?
そんな双子の出産や子育ての様子を描いた漫画です。
一人でも育てる自身が無いのに、双子なんて絶対に無理!と、
出産や子育てに対して嫌気を指す主人公。
しかし、実際に出産を終えると「双子を産んで良かった」と思う場面を数多く。
この漫画は作者の実体験や、実際に双子を出産した先輩ママからのアンケートを元に描かれており、
ママがこれを読むことで「双子でも何とかなるんなら、一人ならへっちゃら!」
という感情も生まれるかもしれません。
又、この漫画は作者の旦那さんもショートエッセイとして参加しており、
かなり男性目線で出産に対する心構えや、ママのサポート、
出産後の子育ての様子なども細かく描かれております。
ママだけでなく、パパにもおすすめの一冊です。
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ヒヤマケンタロウの妊婦
- タイトル:ヒヤマケンタロウの妊婦
- 作者:坂井恵理
- おすすめポイント:なんとビックリ!「男性も妊娠するようになった」という未来の話。ありえない設定ですが、そのおかげで、世の男性が妊婦さんに対して、考え方を180度変えることのできる漫画です。
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エリートサラリーマンの「桧山健太郎」が、なぜか独身なのに妊娠するという、
なかなか斬新な設定な漫画です。
男性も妊娠するとう未来の話で、妊娠した主人公に待ち受けていた現実は、
電車内や会社で妊婦に対して心無い言葉を発したり、
ありえない態度をとる人もいれば、妊婦に対して冷ややかな視線を向ける人達でした。
そんな現実を目の当たりにして主人公は、
妊婦というのは周りの行動や言動一つで精神が左右されたり、
苦しい場面が多いということを知ります。
又、そんな妊婦に対して気遣いをしてくれる人もいて、
そんな現実を目の当たりにした主人公は「妊婦の大変さ」を知るのです。
この漫画は、世の男性に対してのメッセージが強く、
妊婦さんの気持ちを知り、妊婦さんに寄り添うきっかけを与えてくれます。
男性が妊娠するという設定の漫画ではありますが、
妊娠から出産までの流れを細かく表現しているので、
男性の「妊娠、出産疑似体験」にはもってこいの漫画です。
男性が実際に妊婦の気持ちになることで、分かることも多いと知らせてくれる一冊です。
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さいごに
漫画というのは「表現の自由」にはうってつけの材料なので、
妊娠や出産、陣痛の事に対してリアルに表現することが出来ます。
このリアルさが、実際に妊娠や出産を体験しない男性に、
女性の気持ちを痛感させてくれるのではないのかと思います。
紹介した「コウノドリ」のように、妊婦にも様々な人がいて、
妊娠、出産の全てが「ハッピーという訳ではない」という事を知ることも大切です。
「妊娠することは当たり前のことではない」
「出産は楽ではない」
「命がけで出産に望んでいる」
というママの覚悟や気持ちに気づくだけでも、パパのママに対する理解には繋がるでしょう。
又、最後に紹介した「ヒヤマケンタロウの妊婦」では、
実際に男性が妊婦を体験することで、
いかに周囲が妊婦さんに気遣いをしなくてはならないか、
まだまだ妊婦さんに対しての意識が低いという現代社会の見直すべき点に気づかされます。
人生の中であまり経験することのない妊娠、出産となると、
いくら夫婦と言えど、ぶつかり合う事もありますし、意見が異なる事だって出てきます。
しかし、陣痛や出産の不安や恐怖をママ一人で乗り越える事は難しいです。
乗り越えるためにはパパの協力なしではいけません。
「たかが漫画、されど漫画」
漫画から学ぶことも多いと思うので、ぜひ夫婦で今回おすすめした漫画を読み、
ぜひパパにはママの気持ちに寄り添ってもらいたいです。
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