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海外文学
車輪の下(ヘルマンヘッセ)感想・考察
有名なタイトル作品が、まさかこんな「坂道を転げ落ちる」ストーリーだったとは…。ヘッセは世界的に有名な小説家で、「車輪の下」は世界ではヘッセ作品の中で5番目くらいに有名なんだけど、日本では断トツ1位の作品です。 多分、日本の教育とどこか似てい... -
自己啓発本
武士道(新渡戸稲造)感想・考察
かつてお札にお顔が載っていた新渡戸稲造さん。日本の紙幣で「聖徳太子」「夏目漱石」「福沢諭吉」「野口英世」「樋口一葉」など有名な偉人が描かれてますが、新渡戸稲造さんが何した人なのか、知らない人も多いですよね。 私は仕事で海外の人と関わること... -
純文学
沈黙(遠藤周作)感想・考察
宗教的な、特にキリスト教を深ぼりした作品の多い遠藤周作さんの代表作です。面白かった。こむずかしいないようなのに、時代描写が忠実で興味深く、するすると読めます。遠藤作品全部、するっと読める。読むのが難しい感じがなく、読み終わったら「難しい... -
純文学
坊ちゃん(夏目漱石)感想・考察
日本人が大好きな明治維新後の日本が舞台です。ペリーが来て江戸幕府が終わった直後、庶民はどのように暮らしていたのかがものすごくよくわかる歴史書的な立ち位置でも、私は興味深いと思ってる作品です。坂本龍馬、西郷隆盛さんらが花と散った後、彼らの... -
海外文学
モンテクリスト伯(アレクサンドル・デュマ)感想・考察
中学生のときに初めて読みました。夢中になって読み進められる簡易的な文章と、内容のおもしろさ。無実の人間が冤罪で牢屋に入れられて、復讐のために舞い戻るというストーリー性が、1巻の冒頭で凝縮されて伝えられ、引き込まれます。現代日本でだって、... -
ビジネス書
金閣寺の燃やし方(酒井順子)感想・考察
有名な三島由紀夫の金閣寺を読んで「全然意味が分からん…」となった方におすすめの解説本が「金閣寺の燃やし方」です。私はこれを読んで初めて、金閣寺の内容を理解できたので、三島由紀夫さん好きな方におすすめしたい。 三島由紀夫さんの「金閣寺」は内... -
日本の小説
熱源(川越 宗一)感想・考察
熱源は、樺太や北海道のアイヌ民族を中心とした話し。162回直木賞受賞作品で、実在の人物が数人出てきます。時代は1867年ごろから1945年の、第二次世界大戦の終戦時まで。日本やロシアに翻弄されたサハリンの様子が、臨場感もって描かれています。 よっし... -
日本の小説
成瀬は信じた道を行く(宮島未奈)感想・考察
「成瀬は天下を取りに行く」の第2弾です。(→成瀬は天下を~の考察記事はこちら)作家さんに失礼に思われたくはないので、あくまでも褒め言葉ととっていただきたいのですが、「しんどい純文学とか読むのダルイ時に選ぶ本」的な感覚で本屋で手に取ってしま... -
日本の小説
心淋し川(西條奈加)感想・考察
第164回(2020年下半期)直木三十五賞受賞作です。なんとなく、江戸の下町の汚い川のほとりに生きる、どちらかというと「人生に失敗した人たち」の悲惨な人生を思い出す話しかな?と思って読んだら、その通りでしたwww 江戸の町の情緒あふれる描写の中... -
日本の小説
成瀬は天下を取りに行く(宮島未奈)感想・考察・ネタバレ
何度も何度も本屋で見かけて、買ってしまいました。面白かった!どこの本屋さんも推せ推せなのがわかります。読みやすさも抜群だし、主人公のインパクト、魅力というか、強烈な個性が好ましく思えました。 成瀬は主人公の名前ですが、この主人公がとにかく...


