日焼け止めと虫除け、赤ちゃんや子ども&ママの【兼用タイプ・ランキング】

日焼け止めと虫除け、赤ちゃんや子どもには「兼用」タイプがおすすめです!

つまり、1個を塗れば両方兼ねてくれるクリームってことです。

赤ちゃんや子どもの柔らかい肌に負担の少ない、ついでにママも一緒にぬれるおすすめ日焼け止め&虫除けクリーム(スプレー)をランキングで紹介するので、夏前にしっかりとチェックしてくださいね!

注意。

同じようなランキング記事にある

  • トゥベールのUVマインドミルクとか、
  • アトピタベビー保湿UVミルクとか、
  • ニベアサンのUVジェルとか、
  • ママはぐ日焼け止めジェルとか、
  • ドゥーエベビープラスUVプロテクトとか、
  • キスミーUVマインドジェルとか、

上記は虫除け効果がないから注意してくださいね!

以下のランキングは日焼け止めと虫除け兼用で赤ちゃんOKのものばかりです!

赤ちゃんに日焼け止めを塗る必要はある?

赤ちゃんはお肌がデリケートなので、日焼けによりやけどのように真っ赤になることがあります。健康のために適度な日光浴は効果的ですが、真夏の直射日光を長時間浴びることは避けた方が無難です。

また、「乳児湿疹に日焼け止めを塗っても大丈夫?」と心配になるのですが、紫外線を浴びることで乳児湿疹が悪化するケースが多いため、お医者さんに相談の上、日焼け止めを塗る方が肌を守ることにつながります。

暑い時期はどうしても薄着になって肌の露出が増えるので、赤ちゃんのデリケートなお肌を紫外線から守るために、日焼け止めを付けてあげるといいですよ。

ただし、何を使ってもいいわけではないので、日焼け止めを付けていい時期と、赤ちゃんに合う日焼け止めの選び方から紹介していきます。

参照元:日本小児皮膚科学会紫外線環境保健マニュアル2008

赤ちゃんは何カ月から日焼け止めを使えるの?

日焼け止め商品に何か月の赤ちゃんから使えるのか、明記されております!

商品によって異なりますが、オーガニック製品であれば生後0か月から使えるものがほとんどです。

1か月検診を終えれば、3か月検診までは外出をしない方がいいため、生後3か月以降使えるもので、特に日中の10~15時の間に20分以上の外出をされる方は、日焼け止め&虫除けクリームを探すといいでしょう。

お肌トラブルが心配で日焼け止めを塗りたくない親御さんは、帽子や日よけ、薄手の上着などで、赤ちゃんが直射日光を浴びないように注意しましょう。

赤ちゃん用日焼け止め&虫除けを選ぶポイント

  • ぬりやすいもの
  • 簡単に落とせるもの
  • 日焼け止めと虫除けが兼用のもの
  • ついでにママも使えるもの
  • 安全成分のもの

ぬりやすいもの

はいはいが始まると赤ちゃんは動き回るし、日焼け止めや虫除けを塗るのはとても大変になります。おすすめはスプレーやミストタイプで、ベビーカーに座らせてからシュッシュとできるタイプのものです。毎日のことなので塗りやすさはとても大切ですよ。

簡単に落とせるもの

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、強く紫外線をカットする代わりに落ちにくいタイプのものではなく、簡単に水や泡で洗い流せるタイプの日焼け止めを選んでください。

  • 0~1歳児…水で簡単に流せるもの
  • 2~3歳児…水遊びしても落ちず、泡で落とせるもの

    2歳や3歳になると、夏には公園や庭で水遊びをするようになりますよね。水で流れるタイプの日焼け止めだと、水遊びでも簡単に流れてしまいます。水遊びをする年齢になったら、ウォータープルーフの日焼け止めを選ぶといいですよ。

    日焼け止めと虫除けが兼用のもの

    日焼け止めはもちろん、虫除けも兼用のものであれば一石二鳥です。いくつもボトルを持ち歩く必要もないため、日焼け止めと虫除け兼用のタイプのもので、赤ちゃんをダブルで守りましょう。

    ついでにママも使えるもの

    わたしはついでに自分も同じものを使っていました。赤ちゃん向けの優しい成分のものであれば、肌のデリケートなママにも安心して使うことができます。

    蓮

    何本も日焼け止めクリームを用意するのも面倒だしね

    安全成分のもの

    商品によっては成分を本体に書いておらず、公式サイトなどで確認する必要があります。赤ちゃんに安全な成分と言われても覚えるのは大変なので、「紫外線散乱剤」を配合したノンケミカルタイプのものを選ぶ、とだけ覚えてください。

    紫外線散乱剤と紫外線吸収剤はよく比較されるので、違いを簡単に紹介します。

    • 紫外線吸収剤…効果はより高いが、合成化学物質で肌に強い刺激
    • 紫外線散乱剤…UVのベールを肌に乗せる感じで刺激は少ないが、白浮きすることがある

      赤ちゃん向けの日焼け止めには、紫外線吸収剤ではなく、刺激の少ない紫外線散乱剤を配合したノンケミカルタイプを選ぶ方をおすすめいたします!

      選んじゃいけないものはコレ

      大人用の日焼け止め

      赤ちゃんの肌は大人の半分の薄さと言われています。大人用の日焼け止めは成分も強く、赤ちゃんのデリケートな肌には向かないため、やめましょう。具体的にどのような成分が赤ちゃんにNGなのか、以下をご覧ください。

      赤ちゃんに悪い成分が入っているもの

      赤ちゃんはお肌が弱いので、紫外線吸収剤以外にもやめるべき成分があります。

      赤ちゃんに悪い成分。

      合成界面活性剤、香料、着色料、鉱物油、防腐剤、合成安定剤、紫外線吸収剤、シリコーン、合成ポリマー

      上記の成分は刺激が強いため、肌の弱い時期にはやめた方がいいでしょう。

      2~3歳になると水遊び用のウォータープルーフの日焼け止めを使う頻度も増えるかと思います。刺激の強い成分が入っていることもあるため、使用前に必ずパッチテストをしてから使うようにしてくださいね

      SPFやPA値はどのくらい?

      赤ちゃん向けの日焼け止めの場合は、SPF10~20、PA+~++が一般的です。10~20分程度のお散歩ならばこれで十分。

      ただし成長してきて、公園などで1時間以上遊ぶ場合はSPF20~30、PA++~+++と強めのものを塗れば、出先での塗りなおしもなくなります。

      SPFの数値が上がるほどに肌に負担がかかるため、月齢の少ないうちはSPF10~20程度のものを選びましょう。

      肌に負担のかかるものなので、必ず洗い流せるものを使ってくださいね。

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