- 幼稚園の年少の水筒のサイズはどのくらい?
- 子供が重く感じない工夫は?
- サイズ以外の水筒選びのポイントは?
- 水筒の柄は?飲み口は?
初めての子供が始めての幼稚園に行き始めたとき、多くのママは「水筒のサイズ」で悩みますよね。
「その子供が飲みきれる適切な水筒サイズ」といわれますが、夏と冬の水分補給量も全然違うし、子供の体格によっても水筒サイズは大きく変わります。
そこで今回は、幼稚園・年少期の、水筒サイズの選び方を詳しく解説して行こうと思います。お子様の水筒サイズに迷っている方は、以下を参考にしてください。
小学生の水筒は、以下の記事を参考にしてください。
水筒サイズを間違えると…
年少に800mlは大きすぎ?
長男が年少に入ったとき…、先輩ママのアドバイスで買った800mlの水筒が「大きすぎ」で買い替えるよう、先生から言われました。
その後買った400mlはジャストサイズ!と思ってたのに、夏になって飲む量が増えて「もっと大きい水筒を」と先生に再びいわれました。
仕方がないので400mlと800mlの間を取って、600mlの水筒を買ったら、これまた「少なすぎる」と(;Д;)
「じゃあやっぱり800mlじゃん!」と思って持たせたら、一瞬「ちょうどいい」と思ったのだけど…すぐに夏休み。
→夏休み明けたら再び「大きすぎて、飲みきれないようです。あまると荷物が重くなるので…」って先生に言われましたwww
じゃぁどうせいっちゅーねん
800mlは重すぎ?
長男は当時クラスで一番のちびっ子で、800mlの水筒に中身を入れて持たせたら、水筒が重くてふらふらしちゃってたんで、先生も心配してくれていたんです。
だから秋→冬は600mlを持たせよう!と思ったら…
水筒の柄も重要
数日後長男が、小さい奴の(400mlの水筒)のポケモンの絵がの水筒がいい!と言い始めました。
600mlは確か、新幹線とかそんな柄だったかな~。「柄なんかどうでもいいじゃん…。」と思ったけど、長男の意思を尊重。400mlを持たせていました。
するとやっぱり先生から「水筒の量が少なすぎるようで、お友達のお茶をもらおうとしていました」って(TдT) ウゥ…
幼稚園に行きはじめて半年で3個の水筒…
仕方がないから説得して600mlを持たせたら、ことあるごとに「あっち(400mlの水筒)がいいのにな~」って言われましたw
で、冬休みが終わる頃に、冬ボーナスも入ったしと、600mlでポケモンの柄の水筒をイオンに一緒に買いに行きました。
年中になると飲む量もアップ
やった!コレで水筒問題解決!!と思ったら…3学期に入って先生から「水筒のサイズが小さすぎるみたいで…お友達のをもらおうとしてました」ってwwww
まてよ、コレってもしや、答えなし?
どの水筒サイズが正解なのかって、そういう問題じゃないの?というか、水筒の中身なくなったら水道水のめばいいのに、なんでいちいち友達のをもらうの?!!ww
もう、あきらめました、水筒サイズについて悩むことを。
400mlと600mlと800mlサイズがそろってれば、時期によって持たせ替えれば対処できるはず!
そう開き直ったんです。
「柄がこっちのほうがいい~」とか言われても、説得して、サイズの方を優先させました。新たに買いに行くサイズの水筒は、常に子どもと一緒に行けば、柄問題も解決するだろうと…。
…実はこの後も、
- 成長したり(800~1000ml)
- 夏になったり(800~1000ml)
- 冬になったり(400~600ml)
- 妖怪ウォッチが流行りだしたり
- 水筒を壊したり
色々あって、結局長男の幼稚園時代に、合計何個水筒買ったかしら…。
ただ、園で使わない水筒も、公園や友達宅に行くとき、下の兄弟に使えるので、無駄には絶対になりません。
長年我が家を悩ませてきた、この「水筒迷走事件」が次世代のお母さんたちのお役に立てばと思い、幼稚園年少さんの水筒サイズの選び方について、以下に詳しく解説していくのでごらんくださいね。
幼稚園、年少期の水筒のサイズは?
年少の入園時の水筒のサイズは、400ml、600ml、800mlのどれかです!
1000mlは、体の大きい子でも飲みきらない可能性がある上に、重たいので、入園時期にはおすすめできません。
幼稚園に入園するときの体格にもよりますが…
- 90~100cm以上の身長のお子さん→600mlか800ml(夏のみ)
が傾向として多いです!
外遊びの多い子は動き回って汗をかくので800mlでも飲みきっていますが、室内遊びが好きな子は、夏でも400ml~600mlで大丈夫です。
長男は背が80cmくらいだったので、後で思えば400mlか600mlを最初に買い与えておけば、段階的にサイズアップしてバランスよく進めたような気がします。
今この記事を書いていて気がついたのですが、470mlなんていうジャストサイズの水筒も多数販売されているので、小柄で力が弱い子は、470mlの水筒でもよさそうですね。
年少時期は多くの子供が80cm~100cmの身長だと思うので、600mlを買っておけば、サイズとしては問題ないのではないでしょうか。
ただ、夏になると水分摂取量が急に増えるため、600ml→800mlに変える子もたくさんいました。
「それならば最初から800mlを買っておけばいいのでは?」と思いますよね。
そうなんです、私は先輩ママからそうアドバイスいただき、最初に800mlを買ってしまったんです。背が高いとか、力持ちのお子さんであれば、最初から800mlでも大丈夫ではないでしょうか。
「800mlは重過ぎるんじゃ?」と思うのですが、中身のお茶を半分~6割くらいにするだけでもずいぶん軽くなりますよ。
600mlか800mlか迷いつくす方のために…
判断できる簡単な方法を以下にご紹介いたします!
店で買うときは必ず試着!
水筒は、ネット購入が断然お得でおすすめです。
ネット水筒ショップの方がデザインの選び幅も多い上に、価格もとってもリーズナブル。
いざ、店に買いにいくとなると、近所のホームセンターでは2~3タイプの柄しかなかったり、大人用ばかりだったりして、意外と「水筒売り場」って近隣にないんですよ。イオンなどの大型モールに行けばあるでしょうが…。
しかしどの水筒を買おうか迷っているときは、お店に行くことをおすすめします。
試着することで、子どもの「体力」がわかるからです。
「重い」というか「軽い」というか「柄にこだわる」か…など、「最初からこればよかった…」ということはたくさんあります。
800mlか600mlか、サイズや重さをお店でチェックしましょう。家にある水筒でもOKですよ!
水筒の重さは、中にお茶が入ることで激重くなるため、それを見越して中に水分をいれた水筒を試着してもらい、重いかどうかをお子さんに聞いてみるといいですよ。
ただし…水筒を持ち運ぶのは登園と降園のときだけ。
ほんのちょっとだけ子供が重そうにしていても、ママが「この子なら…持ち運べる!」と思うなら、大丈夫だと思いますよ。
万が一間違えたサイズを買ってしまっても、夏と冬の水分摂取量の違いなどで、結局使い分けに役立つことになるから心配要りませんよ!
- 身長80cmくらいの子は400~600ml、身長100cm前後の子は600ml~800mlがおすすめ
- 家や近くのショップにある、水筒で「重さに耐えられるか」を試着で判断する!
- 冬と夏の水分摂取量により、結局2サイズを同時活用する可能性も、あらかじめ覚悟しておく
幼稚園・水筒の柄の選び方
ネットショップでの購入がおすすめ!
さて、水筒のサイズ、重さが600mlか800mlか1000mlか決まったら、次に柄選びをしていきましょう。
水筒のサイズと重ささえ決まれば、柄はネットショップで子供と写真を見ながら決めていくことをおすすめします。
ネットの水筒ショップの方が、選び幅が多くて安価だからです。
子供の希望+ママの先読みが重要
子供は気ままに「○○の柄がいい!」なんていって、その通りの水筒を買ったら翌月には「友達と同じキャラクターの水筒がいい!」なんて言い出します。orz
買うときに意見を聞きつつも、結局は「自分で選んで買ったものだから、大切に使うんだよ。」と説得していくことになるでしょう。
ともかく、柄選びは慎重を期したとしても、子供は急に意見を変えてきたりするので、子供の意見は50%くらいに考えましょう。
残りの50%はというと…ママが見て、子どもが飽きなさそうで、2~3年はしっかり使い続けられそうな柄を選ぶと、結果OKな場合が多いですよ。
男の子&女の子のおすすめ柄
上記の説明に該当する幼稚園水筒のおすすめ柄は、以下の通り。
- ドラゴンボール(男の子)
- ディズニー関連(男の子&女の子)
- プラレール(男の子)
- ドット(女の子)
- ストライプ(男の子&女の子)
- マリオ(男の子)
- ミニオンズ(男の子&女の子)
- キティ(女の子)
- ミッフィ(女の子)
- ドラえもん(男の子)
- 妖怪ウォッチ(男の子)
- ポケモン(男の子)
- 無地
- ノーブランド柄
女の子の鉄板柄はディズニーです!ディズニー柄であれば、年少から年長までずっとファンであり続けられます。
年中の途中で「この柄、子供っぽすぎるよ!」なんて言われずにすみます。
男の子向けのドラえもん、ドラゴンボール、妖怪ウォッチ、ポケモンも同様です。
入園してから3年後にもおそらくテレビ放映され続けている人気アニメであれば、途中で水筒の柄交換を、言われることもありません。
ただ…↓
幼稚園水筒のNG柄!
子供が1年後に「やっぱりこの柄、嫌だ」ってことになりうる可能性のある柄をお伝えいたします。
個人的におすすめできない水筒の柄は「仮面ライダー」と「プリキュア」です。この2つは毎年キャラが変わるので、毎年買い替えを希望される危険があるからです。
仮面ライダーもプリキュアも、毎年爆発的な人気を誇って、幼稚園の水筒柄としても人気なんですけどね。
年少の頃はよくても、年中の頃は別の仮面ライダーに置き換わっています。そこをどう乗り切るか…お母さんの説得力が試されますね。
また、「アンパンマン」や「お母さんといっしょ」の柄もおすすめできません。年少の頃は好きでも、年中になると「柄が子どもっぽい」と文句を言い始めますから(子どもなのにwww)。
「オレを子ども扱いすんなよ?!」とか言われます。言いながら、おひざ抱っことかしてるんですけどね笑。
「3年間使える柄か?」を考えて買うようにしましょう。
柄に文句を言われたときの丸秘テクニック!
入園のころは喜んでいたがらも、翌年に「この柄いやだ!」ってなるケースもけっこうあります。
そんな時は水筒本体じゃなく、カバーを買い換えるといいですよ!
もしくは水筒カバーを手作りで作る!
保冷の水筒は作りもいいので、捨てるのはもったいないですよね。できることなら幼稚園いっぱい使い続けて欲しい。そう願うママも多いはずです。
そんなママは、お子さんの好きな柄の布を買ってきて、水筒カバーを手作りしてみてください。
生地購入は種類が豊富でリーズナブルな「ユザワヤ」がおすすめです!
幼稚園水筒の「飲み口」の選び方
水筒選びのもう一つのポイントは飲み口です!
- ストロータイプ
- ワンタッチの直飲みタイプ
- コップタイプ
お子様の好みにもよりますが、幼稚園の年少のころは「ストロータイプ」が一押しです。
ワンタッチタイプだと、飲むときの水筒の傾き加減の調整ができずに、顔にお茶を浴びる子も多数。
コップタイプは、コップからお茶をあふれさす子がいます。(調整が難しい)
もちろん、ワンタッチタイプでもコップタイプでも、お子さん自身が「これがいい!」と希望して、なおかつママ判断で「できそうだな」と思えるならOK。
こぼさず適量飲めるストローが、幼稚園年少の水筒として、一番無難でよく選ばれていると思います。
直飲み&コップの「2wayタイプ」という水筒もあり、そちらも人気です。
でも2wayタイプの多くは「コップタイプ要素8割」で、直飲みに適してなかったりするのでご注意ください。
2wayタイプの飲み口の水筒で直飲みしようとすると、お茶を顔に浴びる率が高まるんですよ、なぜか。
口先のちょっとした違いなんでしょうかね。2wayタイプの水筒の購入をご検討の型は、同じ型の水筒を持ってるママにちょっと借りて、実際に飲み方を試してみるといいですよ。
幼稚園の水筒・おすすめ商品(男の子)
では上記の内容を総括して、具体的におすすめの水筒を紹介していきたいと思います!
長男と次男と周囲のママや子供たちの情報を元に、人気のものや好評の水筒を集めてみたので、幼稚園入園時に是非、お役立てください!
アニマル柄のストロータイプ(380ml)
あまりのトラのかわいさに、上に延々と書いてきた「幼稚園のおすすめ水筒選び」を全て無視したこのチョイスwこちらは380mlなので、春先や冬の年少さんの、小柄な子にちょうどいいのではないでしょうか?
オーダーのときにお願いすれば名入り可能なので、知り合いのお子さんの入園祝いにもぴったりです!
おすすめはトラと白熊です!ペンギンとワニは、キスを迫っているような口元で、お子さんちょっとキモがるかもしれません…笑
ミッキー柄のストロータイプ(400ml)
無難中の無難。400mlで年少の入園時にぴったりのサイズ!年中にも年長にも文句を言われにくいディズニー柄!…でも400mlなので、年中になったら「足りない」って言われるかもしれません。足りなくなってサイズの大きなものに買い換えたとしても、ちょっと公園行くときとかに活躍してくれるので、一個あっても損はありません。
トーマスのストロータイプ(450ml)
これ、次男が年少のときに使っていました。この水筒、他の水筒に比べると格段に安いんですよ(1,680円)。
プラスチックだけど2層構造で、そこそこの保冷効果もありました。プラスチックだったから軽かったし、重いの苦手な子にはおすすめです!
しかし、数ヶ月で次男が、この水筒のストロー噛み千切った…∑ヾ( ̄0 ̄;ノ 苦い思い出のある水筒です。
動物のストロータイプ(400ml)
こちらも重宝したストロータイプの水筒です。安いし軽いしベルトの着脱簡単なので洗い安いしで、2回くらい買い換えました。
プラスチックはステンレスに比べると格段に壊れやすいので、買い替えは覚悟しましょう。飲む量の少ない「年少の冬」などにこのサイズの水筒があると助かりますよ。
長男のお下がりを使ったら、次男、やっぱりストローを噛み切っていたwww歯が丈夫系男子でした…orz
ミッキー直飲みタイプ(500ml)
こちら買ったことはないけど、500mlという珍しいサイズなので、400mlじゃ足りなく、600mlじゃ「重い!」という子にいいかな~と思い、ピックアップしてみました。
コロボックルの2wayタイプ(600ml)
こちらは600mlと、ちょっと大きめです。が、年少さんの頃に持っている子がいました。タイガーサハラなので作りがしっかりしているうえに、個性的な柄なので友だちとのかぶりなし!
ママ受けもいい、絵本調の柄で飽きがきません。
動物柄の2wayタイプ(600ml)
こちらは直飲みとコップが併用できる2wayタイプの水筒です。一見プラスチックに見えるけど、立派なステンレスで、保冷効果も抜群です!
雑貨屋っぽい素朴なオシャレ感がただよい、男の子も女の子も受け入れてくれそうなユニセックスな柄もgoodですね。
ディズニーの2wayタイプ(600ml)
ディズニーの中でも男の子に人気の高いのは、カーズとトイストーリーです。我が子はあまり興味を示さなかったけど、お友達の男の子のトイストーリー率は高かった気がします。
このくっきりとした色合いが目立ってかわいいな~と思っていました。
仮面ライダーの直飲み600ml
上のほうで戦隊物や仮面ライダーのような、1年でシリーズやキャラが入れ替わるのはやめとけ…って言っておきながら、我が家は子供の強い希望で戦隊ものの水筒も買っていました笑。
「俺はどうしてもコレがいいんだ!」と舌足らずで説得してくる子供がかわいくて…、かわいさ負けで買っちゃってました。でも翌年のヒーローが出てくると、とたんに流行が廃れた戦隊物の柄を持ち歩くことになっちゃうんですよね。
ただ、このタイプは1年たつと柄が薄くなってきて、ごまかしがきいたので翌年も使い続けていました(笑)
型番落ちが気になる方は、キルティング生地で、水筒カバーを作ってあげましょう!
サーモスのコップタイプ(800ml)
幼稚園の間に、子どもは急成長!800mlの水筒も楽々持っていける日が来ます。
600mlじゃ足りない!って子は800mlや1000mlの水筒に買い替えていきますが、その時の注意点は「耐久性」です。安物はすぐに劣化しますが、私の経験上劣化が遅いのが「サーモス」と「タイガー」です!
幼稚園の後にスポーツ系の習い事をする方はぜひ、容量upしてみてください。
「クラブのある日は800ml~1000ml」「クラブのない日は470ml」など使い分けるといいですよ。
ドラゴンボールの直飲み(800ml)
これ、次男が年少の終わりごろから愛用していた水筒です。800mlという容量も、ドラゴンボールという男子に人気キャラの柄もよかったのだけど…難点が一つ。
外側のカバーがめっちゃやぶれやすかったです。
底面 が糸がほどけて取れそうになって縫い直し…ってやってました。新たなカバー作るほどでもない軽いほつれなのに、しょっちゅう縫い直してましたw
お買い上げのお母さんは、「気付けば底面がない!」ってならないよう、気をつけておくことをおすすめします。
タイガーの直飲みタイプ(1000ml)
年中くらいからは直飲みがおすすめです。男子は特に。
男の子は、ワーッと走ってきてガーっと飲んでポイっと水筒投げ置いて、ダーっと再びどっかいっちゃうので、いちいちコップに注いでいられないからです…。
ストローも噛み千切るからNG(笑)そもそもストロー内部は洗いにくく殺菌がたまりやすいので、絶対にやめた方がいいです。
幼稚園の途中で急に赤ちゃんぽさが抜ける子が多いため、そのタイミングで柄なしのスポーツ系水筒を選ぶと、小学校まで使えるのでいいですよ!
幼稚園の水筒・おすすめ商品(女の子)
我が家は女の子いないので、あまり詳しくはないけど、男の子の水筒選びの容量でかわいいデザインのものを選んでみました!
ミニーのストロータイプ(400ml)
女の子の商品って、ピンクでかわいいですよね。
男の子って、平気でオッサン柄選んできたりしますからねw。
ミニーやプリンセスなど、女子はピンクのディズニー系が人気があるようです。
直飲み(600ml)
ほら!ノーブランドでも女子のものはなんかかわいいです!
ちなみに水筒の飲み口が「洗いやすい!」って銘打っている水筒メーカー多いのだけど、はっきり行って全ての飲み口は一律で洗いにくいから、判断ポイントにはなりません。
ストロータイプのストロー内部は極度に洗いにくいから、定期的な漂白は必須になります。
その辺を踏まえて、最初から直飲みタイプを持たせるお母さんもけっこういますよ。
また、毎日の水筒洗いを怠けると、あっという間に水筒内部にカビが繁殖するため、そうならない水筒がおすすめです。
ディズニープリンセスの2wayタイプ(600ml)
ディズニープリンセスの水筒を持っている女子はすごく多かったです!特にアリエルやアナ雪は不動の人気ですよね。
タイガー直飲み(800ml)
タイガーサハラは飲み口が広くて洗いやすさが特徴です。毎日あらう水筒なので、中に手を入れてゴシゴシ洗えると雑菌知らずで清潔でいられます!
幼稚園・水筒のサイズが「重すぎ」対策
どんなに水筒のサイズや柄を熟考しても、中に600~800mlのお茶を入れると100%「重い~!」って言われます。
で、幼稚園入口付近まで「ママが水筒もって~」ってなって、幼稚園の先生に目撃される直前に自分で持ち始め、「家からもってきましたけど、なにか?」って顔をします。
幼稚園の先生にニコニコしながら「○○君、水筒は自分で持つとかっこいいよ!」とかいわれて、バレバレなんですけどね笑。さすが先生。
そんな水筒の重さ対策、実は簡単にできるんです!
- 飲む量が少ない日は、中のお茶を少なくする
:そのまんまです。お茶を減らせば水筒も格段に軽くなるので、うっかり早々とでかい水筒を買っちゃって、毎日持たされてるママは、中身を軽くして見ましょう!
- ベルトカバーを自作する
:水筒って首を通して肩にかけるのが一般的ですよね。このベルトが、重いと首に食い込んでいたそうなんです!そうならないために、ベルトカバーを厚めのキルティングなどで作ってあげるといいですよ!
いかがでしょうか?できそうでしょ?
特にベルトカバーはおすすめです。肩にかかる部分が広い面積に分散されるせいか、重い水筒も重く感じなくなるみたいで、子供にも好評でした!
赤ちゃんの抱っこ紐ベルトも、そういえば年々進化しているでしょう?アレと同じです!
麦茶の簡単な作り方
またまた「最後になりますが…」夏の子供の麦茶消費量、半端ないですよね?
我が家は基本、湯銭で作って冷ましてから冷蔵庫に入れてますが、夏は冷蔵庫に入っている…と思い込んでいたのが、朝になってなくなってたりします。
そして朝に慌てます。水筒に入れるお茶がない!!!!ってTT
そんな時はウォーターサーバーの冷えた水をそのまま入れていました。子どもたちが幼稚園時代はプレミアムウォーター一色で、水が本当に美味しかったので、お茶よりも大好評でした!園で胃腸炎が流行ってた時期も、我が子だけはどこ吹く風…。健康もしっかりと守られているなぁと感じました。
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まとめ
こうして改めて幼稚園の水筒のサイズについて検証してみると、3年間の幼稚園生活の中で、最低2つは買い換えることになりそうです。
我が家みたいに途中でケチって劣化の早いプラスチックを買ったりすると、すぐに壊れて再び買いなおし…ってこともありますが。
そこで幼稚園の水筒の選び方を、以下に総まとめしてみました!
- 年少の入園時は470mlがベストに思える
- 身長やチカラによって400ml~600mlを買い分ける
- 買う前に、水分を入れた状態の水筒の試着ができたら、なるべくする!
- が、結局夏やスポーツ系習い事を始めると、800mlや1000mlを買い足すことになる
- プラスチックは劣化が早いので、ステンレス製がおすすめ!
- 柄は子供と飽きのこなそうなものを選ぶ
- それでも柄に飽きてしまったら、水筒カバーで乗り切る!
たかが水筒選び。されど水筒選びです。
幼稚園で我が子ののどを潤すだけでなく、見るたびにテンション上がるようなお気に入りの一つを、母としては見つけてあげたくなっちゃいますよね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
小学生の水筒は、以下の記事を参考にしてください。
幼稚園のお子さんがいる方は、こちらの記事もよく読まれます。