赤ちゃんの肌着はいつまで?新生児には何枚あればいい?赤ちゃん肌着卒業の目安も!

妊娠がわかってから、赤ちゃんを迎えるまでに「赤ちゃんの肌着は何枚用意すればいいの?」って疑問にぶち当たりませんか?

赤ちゃんの肌着って、↓↓こーゆーのです!

大人ならば入院中に着るような肌着(笑)

赤ちゃんも寝たきりのうちは、首あきの肌着ではなく、こうした前空きの肌着を着せることになるんですよ。

今回は…

  • 赤ちゃんの肌着は何枚必要か?
  • 赤ちゃんの肌着はいつまで必要か?
  • 肌着を脱がす時期の目安は?

について、お伝えしていきます。

初めての赤ちゃんをむかえるにあたって、準備に迷ってるプレママは、是非参考にしてくださいね!

赤ちゃんの肌着はいつまで?

赤ちゃんの肌着は、大体8~9ヶ月くらいまでです。

赤ちゃん肌着を着せる時期の目安は、「お座りがしっかりと出来る」「ハイハイが出来る」です!

 

赤ちゃん肌着の次は、普通に大人も着る首あきの肌着になります。

 

つまり、首あきの肌着が着られるようになれば、新生児用の肌着は卒業できるわけです!

蓮

私は「着たおしてやる!」的なもったいない精神と、オーガニックの肌触りが好きで、1歳くらいまでは着させてました^^

新生児には肌着は何枚あればいい?

新生児用の赤ちゃん肌着、はっきり言って、多ければ多いほどいいです!

 

赤ちゃんは代謝が活発。

スグに汗をかいて、スグにミルクを吐きこぼしたりして、多いときは1日に5~6回着替えさせたりします。

つまり・・・

新生児用の赤ちゃん肌着は最低5~6枚。多くて15枚くらい用意するのがおすすめです!

新生児用の肌着をわたしは15枚くらい用意しましたが、それでも寝不足で洗濯が滞ると「ない!足りない!」となっていました。

 

ちなみに「新生児用の赤ちゃん肌着」のサイズ内訳には注意が必要です!

 

以下に、新生児用肌着、15枚のサイズはいくつが何枚かをお伝えいたしますね。

新生児の赤ちゃん肌着、○cmを何枚用意すればいいの?

身長50~60cmの時期

身長が50~60cm…短い肌着5枚、長い肌着2枚、コンビ肌着2枚用意しておくといい!

平均的な赤ちゃんは、出産から1ヶ月検診までに、体重が1kgくらい増えます。

 

(個人差あります!長男は500g増え、次男は2kg増えたので、「1kg」は平均値ですよ!)

 

そう、新生児用の赤ちゃん肌着って、50cmくらいのを買っても、

3~4ヶ月目にはパッツンになって、サイズアウトしちゃうんですよね。

蓮

パッツンで着せ続けるツワモノママもいますし、それでもOKです笑。

ただ、「50~60cmサイズの赤ちゃん肌着は、買いすぎない」ことを頭に入れていただければと思います。

短い肌着5~6枚は、フル活用!

 

洗濯が追いつかなかったときように、

70cm~サイズの赤ちゃん肌着も最初から用意しておくのがベターです!

身長70cm~の時期

赤ちゃんとして最も長いのは、70cm~の時期ではないでしょうか。

(個人差あります!小柄でも大柄でも個性ですよ!)

身長が70cm~の赤ちゃん肌着…短い肌着5枚~、長い肌着2枚、コンビ肌着5枚~が用意する目安!

代謝も活発だし、途中で50cm肌着がサイズアウトすることを考えると、もう2~3枚多くても困らないかな~と思います。

 

産後数ヶ月、ママは体力回復のために安静の時期。

にも関わらず、赤ちゃんの寝ずの番で寝不足で家事がままならないから、多めだとほんとに助かります!

つまり…

 

50cm~70cm~の、短い肌着&長い肌着&コンビ肌着をぜーんぶ合わせて、

20枚くらいあっていいと思います!

 

そもそも、「短い肌着」と「コンビ肌着」の違いがわからん!

って方に、簡単に下に解説しておきました。

赤ちゃんの「短い肌着」「コンビ肌着」「長い肌着」の違いは?

短い肌着とコンビ肌着の違いとは?

短い下着はわかるよね?

この記事冒頭にも書いた、オムツがはみ出る丈の赤ちゃん肌着のことです。

 

↓↓それに対してコンビ肌着ってこーゆーのです!

長い奴ね。股下でホックや紐で留めるタイプが一般的。

 

「短い肌着」の上に、「コンビ肌着」を着せるのが赤ちゃんの日常着になります。

 

つまり、2枚一組的な感じで管理していきます。

蓮

洗濯物からたたむ時に、「短い肌着+コンビ肌着」をセットにしておくと、着せる時も急なお着替えの時もらくらくですよ~

暑い夏や、冬でも暖房のきいたあったかい部屋では、

「短い肌着+コンビ肌着」だけで赤ちゃんをお昼寝させることもしょっちゅうだったな。

 

赤ちゃんは体温高いから、この2枚セットだけの場合も多々あるんですよ。

蓮

お出かけの時に、この上に1枚着せて、コートとかおくるみとかかけて上げる感じです。

でも「さすがに冬は寒そうじゃない?」とか「エアコン効きすぎで足冷えない?」とか、思いますよね。

 

そこで寒そうな時や洗い替えに念のため2~3枚あると便利なのが、「長い肌着」です。

 

新生児用の「長い肌着」って?

上記を読むと、短い肌着+コンビ肌着だけ用意すればよくない?

て思いますよね。

実はそうなんです。

長い肌着とコンビ肌着の違いも、実は曖昧。

  • 長い肌着…生地がうすい。リボンとめが一般的。
  • コンビ肌着…生地がしっかりしている。ホックとめも多い。

このくらいの違いでしょうか。

長い肌着は素材がうすくて、「長い肌着+コンビ肌着」のセットで着せていました。

長い肌着を敢えて着せる時

個人的に長い肌着も重宝しました!

タ新生児に長い肌着を着せる時
  • お出かけの時
  • 寒そうな時
  • 洗い替えが足りなくなった時

この3つのシーンで、長い肌着が大活躍!

短い肌着のデメリット!

短い肌着は、気を抜くと上の方に巻き上がっていたりします。

「肩と胸しかカバーできてないじゃん!!!( ; ロ)゚ ゚」

って、脱がせた時にびっくりすることも。

イメージするなら、短い赤ちゃん肌着は大人のネグリジェのように、上の方に巻き上がっちゃうんですよ。

 

新生児はそれほど動かないから、それほどでもないのだけど…

月齢がすすんで赤ちゃんが動き出すほどに、短い肌着では腹が出ちゃいます。

 

そんな時に、股下でとめるタイプの長い肌着が重宝されます!

赤ちゃんのお腹が冷えないために、長い肌着はいいですよ!

 

寒い冬の外出時も、同様の理由で長い肌着をおすすめします。

蓮

また、最悪着せる機会がなくとも、短い肌着が洗濯機の中で「足りない!」ってときに、あると便利です。

  • 短い肌着
    :丈が腰までの短い肌着。
    :外側に1本~2本の紐で打ち合わせをする形が一般的。
    :50cm~5~6枚+70cm~5~6枚用意しておくといい!
  • 長い肌着
    :丈が足首まで(股下で留める箇所あり)
    :外側に1~2本の紐で留める形が一般的。
    :赤ちゃんのおなかをしっかりカバーしてくれる!
    :50cm~1~2枚+70cm~1~2枚で、寒い時の出産や、お出かけが多いときは多めに用意するといい!
  • コンビ肌着
    :丈は足首まで。
    :股下でホックか紐でとめるのが一般的
    :短いor長い肌着+コンビ肌着のセットで着せることが一般的。
    :50cm~3~4枚+70cm~5~6枚がいい!
    :短い肌着と同じ枚数がおすすめ!

赤ちゃん肌着を買うときの注意点!

枚数と、肌着タイプに関してはOKでしょうか。

次に買う前に気をつけるのは…

  • 素材…100%コットンがおすすめ!
  • 縫製…縫い目が外側にきているもの!
  • 肌触り…ママが触って「いい」もの!
  • 吸水性…着せる前に洗濯しておくのがマスト!

こんな感じです!

オーガニックコットン100%の商品が一般的にお店でも売られている赤ちゃん肌着です。

新生児~赤ちゃんは大人に比べてお肌が敏感。

ただの「コットン100%」よりは「オーガニックコットン100%」がおすすめです。

 

生まれてみないとお肌の強さってわからないですからね。

特に「短い肌着」と「長い肌着」は上にも書いたとおり、直接赤ちゃんの肌に触れるもの。

 

一番内側に来るものなので、素材には十分に気をつけましょう!

 

吸水性に関しては…着せる前に1度洗濯することで、オーガニックコットンならば問題ないと思います。

 

柔軟剤とか使わずに、ぬるいお湯で手もみ洗いとかで十分です!

 

赤ちゃん肌着を卒業する時期

冒頭にも書きましたが、赤ちゃん肌着を卒業する時期は、

大人が着ているような首あきTシャツをスムーズに着せられるようになったら卒業…です。

 

私は長男、次男ともに9ヶ月目くらいには、赤ちゃん下着は卒業しました。

 

つかまり立ちするようになったら、もう赤ちゃん肌着を着せるのは大変。

蓮

その頃には日々のミルク汚れなどで程よく黄ばんでたりして笑、かえどきだな~と自然と思うんですよ。

肌着以外に赤ちゃんに用意するもの

赤ちゃんが生まれたら必要なものって以外にたくさんあるんです。

生まれて直ぐは病院にいますので、病院で用意されたものを使いますが、

退院して家に帰れば、

病院と同じようなものを家でも用意しなければならないのですよね。

  • ベビーベッド
  • ベビーバス
  • ベビー石鹸
  • コットン布(山ほど・・・20枚くらい?)
  • 新生児用オムツ
  • お尻拭き
  • 赤ちゃんの外出着
  • おくるみ
  • おへその消毒キット(産院でもらえることが多い)
  • 新生児用ミルク
  • 哺乳瓶
  • 搾乳機
  • 母乳保存パック
  • ママが歩けないとき用の簡易食事

ざっと思いつくだけでもこんなにも!

その他、ベビーオイルとか、ママの産後ケア商品も。

 

ママにもオーガニック化粧品とか・・・挙げだすときりがありません。

 

足りないものは必要に応じて買い揃えるとして…

まずは赤ちゃんの暖を守る、赤ちゃん用肌着だけはしっかりと準備してあげましょうね。

まとめ

  • 赤ちゃん肌着には、短い肌着、長い肌着、コンビ肌着の3種ある。
  • 新生児用の50cm~サイズを「5枚、1~2枚、3~4枚」、その後70cm~サイズを「5枚、1~2枚、3~4枚」用意するといい!
  • 夏は「短い肌着+コンビ肌着or外着」を着せる
  • 冬は「長いor短い肌着+コンビ肌着+外着+コートとかおくるみ」を着せる。
  • 赤ちゃんがお座りをしっかりできて、首あきTシャツをスムーズに着られるようになったら、赤ちゃん肌着は卒業!
  • もちろん、1歳くらいまで使ってもOK!

書いてて、赤ちゃん特有のミルクの香りがただよってきて、

息子たちが赤ちゃんの頃を思い出してしまいました。

 

たった1年未満しか使っていない赤ちゃん用肌着なのに、一生手に残る感触…

 

毎日毎日脱ぎ着させ続けた、たよりなくはかない存在の記憶は、一生なくならないですよね。

 

これから出産を迎えるママは、今買うその赤ちゃん肌着の記憶が、一生残るものだとお伝えしたいです。

 

赤ちゃんのお世話は大変。

けどやっぱり、過ぎてしまうと、宝の時間だったのだと、思い知ります。

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