カーリング体験教室・東京・関東6選【子供の習い事】「そだねー」のLs北見の練習場所は?

テレビでカーリングをみて、「楽しそう!」「子供に習わせたい!」と思った親御さんへ。

カーリングを教わることのできる場所を調べてみました。

以下をご覧になって、子供と無料体験にお出かけください。

カーリングのいいところ

オリンピックで一躍有名になったカーリングというスポーツ。

オリンピックでみるまでは「こんな競技あったなんて知らなかった」という方も多いのではないでしょうか。

カーリングについてオリンピック関連の取材をみていると、とにかくチームワークを大切にするスポーツだと実感できますよね。

子供には、協調性のある人間になってほしい。

子供の頃からスポーツという集団行動によって、仲間の大切さや人とのかかわりを学んでほしいと願うのが親心。

以下に近所の東京圏内でのカーリングを習うことのできる教室を探してみたので、参考にしてください。

開催場所のスケートセンターやアリーナは、単なる練習場所なので、申し込みの電話など間違ってかけないように気をつけてくださいね。

カーリングを子供に教えてくれる教室

①東京カーリングクラブ

小学校4年生以上から、体験入会に参加することができます。

定期的に体験イベントを行っているので、HPをチェックして参加してみましょう!

月に一度の体験・入会の申し込みは、公式HPのお申し込みフォームからどうぞ。

  • 開催場所:明治神宮スケートセンター(新宿区霧が丘町11-1)、東大和スケートセンター(東大和市桜が丘1-1330-19
  • 参照URLhttps://www.tokyocurlingclub.jp/
  • 参加費:3,000円、学生証提示で学生さん1,000円

②横浜カーリングクラブ

こちらのカーリング体験教室では、なんと幼児も受付可能。しかも未就園児は無料で体験できます。オリンピック時期は初心者体験教室はすでに受付終了という場合が多いです。ただしリピーターは随時受け付けてくれます。

  • 練習場所:横浜銀行アイスアリーナ
  • 住所:横浜市神奈川区広台太田町
  • 駐車場:有料あり
  • 参加費:大人2,500円、大学生2,000円(要学生証提示)、中高生1,500円、小学生1,000円、未就園児無料

③神奈川県カーリング協会

こちらの「銀河アリーナ」では、神奈川県カーリング協会と相模原スケート協会、2つの主催による体験教室が受けられます。

中学生以上を対象として、リーズナブルな価格で体験入会することができます。

  • 練習場所:相模原市【銀河アリーナ】
  • 住所:神奈川県相模原市中央区弥栄3-1-6
  • 参加費:1,000円
  • 定員:50名

④ベイサイドカーリングクラブ

千葉県で唯一カーリングができるクラブです。月に一度の初心者講習があります。

オリンピックで有名になったとはいえ、まだまだメジャースポーツとはいえないカーリング。

競技人口が増えれば、教室ももっと増えるかもしれませんね。

  • 練習場所:千葉市美浜区のスケート場「アクアリンクちば」
  • 住所:千葉県千葉市美浜区新港224-1
  • 連絡先こちらのメールアドレスより体験・入会申し込みができます。
  • 参照URLこちら
  • 参加費:2,000円

各回定員は16名。オリンピック直後なので、申し込み状況はすでに満員という状況が予想できます。しかし月に一度の定期開催なので、7月以降に期待ですね。

⑤スポーティングカナダ

下記に紹介するカーリングクラブ【YMCC】(山中湖メイプルカーリングクラブ)ど同系統のカーリングクラブです。

都内近郊にお住まいの方は、山中湖よりも神奈川県の方がずっと通いやすいですよね。

  • 住所:神奈川県川崎市麻生区王禅寺西2-12-11

⑥山中湖メイプルカーリングクラブ

山梨県にはここ、山中湖の他に、甲府にもカーリングを習うことのできるリンクがあります。

東京から甲府まではちょっと距離が遠すぎる…けど、山中湖ならまだ近いから通える?!

親御さんが頭を悩ますところですね。

  • 住所:山梨県山中湖村山中三本柏木293−18
  • 連絡先:0555-62-3910

体験料金

3時間2時間
大人5,100円3,900円
小人2,800円2,100円

※シューズ&ブラシ代含む

カーリング体験教室への持ち物

いざ、カーリング体験教室に申し込んだ後、「何を持っていけばいいの?」と思った方のために、標準的なカーリング持ち物をご紹介いたします。

  • 底のきれいな室内履き
    :外履きは不可
    :氷の上なので、底の厚いスニーカーなどがおすすめ
    :氷を傷つけるサッカースパイクなどは避ける
  • 手袋
    :撥水のもの
  • ニット棒
    :長時間氷上にいるため防寒用として
  • 動きやすく温かい服装
    :氷上にいるため温かい服装が好ましいが、スポーツの妨げにならない動きやすさも重要

下記以外にも持ち物がある場合があるので、体験申し込み先に確認されることをおすすめします。

「そだねー」が流行語大賞?!

オリンピックでカーリングの様子を見ていると、選手一人一人がつけたピンマイクによって、常にメンバー同士が会話している声が聞こえてきましたよね。

「いいねいいね」
「そだねー」
「もうちょっと右?」
「うんうん」

など、オリンピックの緊張感も忘れて和気合い合いとしてとっても楽しそう!

この選手同士のコミュニケーション会話がお茶の間で人気に。

2018年の流行語大賞になるのでは?とうわさされています。

一見地味に見え、ルールもよく分からない人の多いカーリングでしたが、興味を持つ人も増えてきました。

オリンピックから火がついて、どんどんカーリング人口が増えそうな予感がします。

子供の習い事にいいんじゃないかな?って思ったパパママも多いのではないでしょうか。

平昌オリンピックに出場したカーリングメンバーの練習場所

平昌オリンピックカーリング女子の日本代表メンバーは、【LS北見】というチーム名。

LS北見はいつもどこで練習しているの?という疑問をもとに調べてみました。

練習場所:アドヴィックス常呂カーリングホール
住所:北海道北見市常呂町
特徴:国内初の屋内専用リンク(1988年完成)

ここはカーリングの聖地といわれ、地元の小学生向けの教室なども開かれています。

聖地だけあって、氷を本番に近い状態にしての練習など、クオリティの高い練習が見込めます。

カーリングは氷が命。関東では氷コンディションを調整するのが難しくても、北海道ならばベストコンディションでプレイできそうです。

さいごに

子供の習い事としては珍しいカーリングです。

我が家の近くでもカーリングを習うことのできる教室があり、子供のクラスメイトも何人か体験教室に行っています。

私も興味はあるものの、息子たちは「スケートの方がいい!」と別のことに夢中(笑)。

子どもの気が向いたら、体験教室のぞきに行ってみたいと思っています。

読んでくれてありがとうございました。

未来のオリンピック選手が育つ助けになれたら幸いです。