毎日毎日、洗濯するの大変ですよね。
- 洗濯機に入れる
- 干す
- 取り込む
- たたむ
- 収納する
「洗濯」は5つの工程に分かれてて、1日をかけてし続けなくてはならない面倒な家事の一つです。
そこで今回は、各工程別に「時短」できる工夫を紹介してきます。
便利でおすすめ家電紹介はもちろん、家電に置き換えられない「洗濯作業」を時短するテクニックも併せてお伝えいたしますね。
洗濯の時短テクニック6選
- 家の中干し
- 干した後、取り込むときに振り分ける
- 収納場所の工夫
- 洗濯の時間を楽しくする
- クリーニングを計画利用
- 洗濯の時短・家電を駆使する!
1.家の中干し
洗濯する時間にしばられないよう、家の中で「できるときに洗濯する」と割り切りましょう。
外干し、と決めてしまうと、午前中と夕方の時間帯が縛られてしまいます。
- 洗濯の時間に縛られずにすむ
- 突然の雨にも慌てない
- 花粉症の家族がいても安心
「日に当てないといけない」は昭和の習慣で、今は衛生度を考えて「家の中干し」をあえて選ぶ人が多いんですよね。
時間に縛られない自由な洗濯を、まずはチョイスしてみてください。
2.干した後、取り込むときに振り分ける
乾いた洗濯物を1個にまとめていませんか?それNGです!
乾いた洗濯物を取り込むときに、かごを家族の人数+1個用意することで大幅時短できるんです!
- 子どもたち(夫にも)に「自分の洗濯物」を管理する意識を持ってもらえる
- おしゃれなカゴでインテリアアップ
- たたむときに「振り分け」がなくなる!
これは本当におすすめアイデア!
まず、「家事はママがやる」という固定観念がなくなり、家族がそれぞれ「自分の洗濯カゴ」から収納までやってくれるようになります。
部屋にたたまず「自分の洗濯カゴ」をおきっぱだったりするけど、それはそれでよし。
おしゃれなカゴを選べば、各部屋のインテリアを邪魔せずにおすすめです。
↑↑我が家はフランス製の「スタックストー」を愛用してます。
数をふやしても重ねられるしおもちゃ収納やほかのことにも使いまわせて、なによりも「おしゃれ!」
3.洗濯を時短するハンガーテクニック!
我が家は上着はすべて「ハンガー収納」にしています。
「干して⇒クローゼットに収納」で大幅時短できますよ!
「振り分け」「たたみ」「収納」が⇒「収納のみ」になるんです。
クローゼットの場所を用意することが、難しいというケースもありますが、子ども部屋が狭くともやる価値があると思います。
簡単にすっきりと収納できて、「洗濯ものたたみ」の負担が減ってママも気が楽になりますよ!
ちなみに洗濯物が滑り落ちないおすすめハンガーはこちら⇩⇩
世界中の主婦に愛されているドイツのハンガーメーカーの力作。
類似品も多数あるけど、これが一番使いやすいです!
4.洗濯の時間を楽しくする
私はジムに行く代わりに、洗濯物を「5分ですべて干す」など、筋トレ代わりとしてダッシュでやっています。
洗濯は「カロリー消費のダイエット行為」と思えば、面倒な気持ちが吹き飛びますよ(笑)
5クリーニングを計画利用
「靴」「布団」「コート」はクリーニングで長期管理しましょう。
自分でやると時間もかかるし負担も大きすぎます。
「お金で時間を買っているのだ」とわりきって、手間のかかるものだけクリーニング店を利用するのがかしこいやりかたです!
- おしゃれ着やコート⇒「キレイナ」「宅配クリーニングLenet!」
- 靴⇒「美靴パック」「くつリネット」
- 布団⇒「布団の宅配クリーニング「ふとんLenet(リネット)」」
玄関までとりにきて、玄関にお届けしてくれる「布団リネット」は本当におすすめです…!
6.洗濯の時短・家電を駆使する!
上記は自分でできる工夫。
あとは時短に最適な家電を駆使することで、洗濯はものすごく楽になります。
昔は川で洗濯していたことを思えば…現代は楽になりましたよね(笑)
洗濯系の家電はたくさんあり、選びきれないという方のために私のおすすめ3選を紹介するので、参考にしてくださいね。
洗濯を時短したいママにおすすめ家電3選
- サーキュレーター
- 衣類乾燥除湿器
- 洗濯乾燥機
3位:サーキュレーター
サーキュレーターってあまり取り入れていない人が多いですが、洗濯物を早く乾かすのに重宝しています!
サーキュレーターのメリット
- 他の家電と併用することで時短&節約できる(エアコン+サーキュレーター、除湿器+サーキュレーター)
- 部屋を暖める冷やす、部屋の換気にも使える
- 扇風機よりも早く乾く
- コンパクトサイズのものが多く、持ち運び移動収納も困らない
- 湿気の多い場所(浴室など)でも早く乾かせる
- トータルの電気代が安くなる(部屋の温度が素早く一定に保てるので、その分省エネに繋がる)
- サーキュレーター自体の電気代が安い
- 風を当てるだけなので衣類が傷まない
- サーキュレーター自体が安価
- クローゼットや押し入れ、靴棚などの乾燥にも使える(乾燥⇒衛生度アップ)
省エネ&電気代の大幅節約のために、大活躍ですよ!
サーキュレーターのデメリット
- コツがいる→基本は室内干ししている衣類の下から送風する
- 音がうるさい(気になる人は気になるかも)
おすすめサーキュレーター機種:アイリスオーヤマ PCF-SC15T
サーキュレーターおすすめの機種はアイリスオーヤマのPCF-SC15Tです。
アイリスオーヤマのPCF-SC15Tは上記のメリットに加えて…
- 安い(1万円前後)
- 特殊形状「スパイラルグリル」で8畳⇒18畳にパワーアップ
- エアコンと併用して1年中使える
- 「弱」~「ターボモード」の5段階風量調整機能あり
- 左右首ふり機能があり(より省エネ)
夏は涼しく冷気を部屋全体へ、冬は暖かく暖かい空気を足元へ流してくれるサーキュレーターの中でも、
パワーと省エネ能力がダントツに高いんです!
2位 衣類乾燥除湿器
衣類乾燥除湿器とは…干した洗濯物の横で作動して風を与える機器のことです。
メリット・デメリットを紹介しますね。
衣類乾燥除湿器のメリット
- 天気を気にせず洗濯できる
- 日光による変色・色落ちが少ない
- 風で飛ばされたり、盗難されることがない
- 洗濯物を第三者にみられない
- 外干しの時間を短縮できる
デメリット
- うまく乾かすにはコツがいる
- 気候に合わせて湿度の調整がめんどう
- 洗濯もの同士の間隔をあけて使用する(くっつけると乾きにくい)
- 気候に合わせて湿度の調整をする(湿度が高い時期は、湿度を低くして作動)
最初はちょっと戸惑います。生活の中の感覚ですぐに覚えられますよ。
おすすめ機種:シャープ プラズマクラスター除湿機 CV‐H180‐W
>>アマゾンで見る(アマゾンはCV-J120Wしかありませんでした)
衣類乾燥除湿器のおすすめの機種は、シャープのプラズマクラスター除湿機 CV‐H180‐Wです。
初めての人にも使いやすい点でおすすめ。
- 「プラズマクラスター7000」を搭載している
- 衣類の生乾き臭と、乾燥後の臭い戻りを抑制する(※メーカーテスト済)
- 「2段ワイド干し」機能あり(大量の衣類を一気に乾かす)
- 「カビバリア運転」機能あり
- 大容量タンク装備(水すてが楽)
- ホコリ防止フィルター搭載
「臭い」「カビ」「ホコリ」をシャットアウトしてくれて、乾きが早いのが特徴!電力もそれほど食いません。
価格は5万円前後が相場のようですが、忙しい家庭の家事時間を大幅に減らしてくれると思えば安いもの。
1位 洗濯乾燥機
洗濯乾燥機のメリット・デメリットをご紹介します。
洗濯乾燥機のメリット
- 雨の日が続きでも洗濯物がたまらない
- 臭いや部屋干しで場所を取るなどのストレス無し
- ボタン一つ押せば洗濯から乾燥まで約3時間くらいで仕上がる
- 洗濯物を干す手間と取り込む手間を完全にカットできる
- その日の洗濯物を次の朝には乾燥まで終了してる
- 音も静か
- 衣類を傷めないタイプも登場
- 洋服の除菌・消臭ができる
デメリット
- 商価格が高い
- 乾燥で衣類にシワがつく場合がある
布の種類によってはしわしわになるから注意!そういうものだけ乾燥機は避けた方がいいです。
おすすめ機種:日立ビートウォッシュBW-DX120C
洗濯乾燥機のおすすめの機種は、日立のビートウォッシュBW-DX120Cです。
- 「温水ナイアガラ ビート洗浄」機能あり(黄ばみを落として臭いも抑える)
- 「AIお洗濯」機能を搭載。
- 液体洗剤・柔軟剤 自動投入機能がある!
日立のビートウォッシュBW-DX120Cはとにかく高性能でびっくりしますよ。
お洗濯の時間が大幅に省けます!
洗剤や柔軟剤を入れる手間がいらないことで、意外と大きな時短。
さらにAIが勝手に洗剤の種類や布質、汚れの量などの状況に合わせて洗い方や運転時間などを自動制御してくれるので、衣類の質も守れます。
時短や性能を叶える洗濯乾燥機として一押しの商品です!
価格は16万前後と高いですが、アマゾンだと1万円くらい安くなるのでチェック⇒アマゾンで見る
まとめ
全部アマゾンの方が数千円~数万円安かったです!
- 家の中干し
- 干した後、取り込むときに振り分ける
- 収納場所の工夫
- 洗濯の時間を楽しくする
- クリーニングを計画利用
- 洗濯の時短・家電を駆使する!
毎日の洗濯物、ほんとうにお疲れ様です。
私はシングルなので家電を駆使して何とか毎日…それでもさぼる日も多々ありますが(笑)なんとかやっています。
共働きやシングル世帯の方が少しでも家事負担を減らせるよう、これからも頭をひねった自分の成功技をお伝えしていきますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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