家事育児+フルワーカーママが一番手抜きをするのが「掃除」じゃないでしょうか(笑)
ご飯や仕事、子どもに比べると「掃除」はいつだって後回しですよね。やらなくても死にはしないし。
でもほこりもたまるし衛生度が低いと家族も病気になりそうだし…
って心配な方のために、今回は掃除時短のコツとお助けグッズを紹介いたします。
掃除・時短のコツ
- キッチンやシンクは使ってすぐに拭く
- 家じゅうウェットティッシュ+からぶき雑巾
- 寝る前15分の「体操」と思う
- 「とりあえず」の部屋を一つ
1:キッチンやシンクは使ってすぐに拭く
掃除を後回しの私ですが、調理後すぐにウェットティッシュでさっとガスレンジと壁を拭きます。
それだけで、キッチンの蓄積汚れの大半が防げるからです。
皿洗いの後も同様に、シンクをさっと一拭きします。
どんなに家があれていようとも、キッチンのガスレンジとシンクがきれいだと、「頑張った自分!」と達成感を得られるし、清潔感も増しておすすめです。
↑これじゃなくてもこんな感じのをキッチンに常に置いとくだけで、拭いたらぽいです!
2:家じゅうウェットティッシュ+からぶき雑巾
雑巾をしぼるのが面倒な時はとりあえずウェットティッシュで拭けばOKです。家じゅうどこを拭いても「汚れが落ちる快感」が得られるセスキのが一番おすすめ。
その後雑巾でからぶきをすれば尚よし!ですが、お忙しいでしょうし、無理しすぎませんように。
3:寝る前15分の「体操」と思う
寝る前に、散らばった床のものをとりあえず「定位置」に戻すことを習慣にするといいです。
寝る前で親も体力が限界なのだけど…
その頑張りが「脂肪を減らす運動」と思い、奮い立ちましょう!
4:「とりあえず」の部屋を一つ
本当に忙しくて掃除に手が回らない!っていうときは、「とりあえず物をいれておく」部屋を一個作るといいです!
物を入れる部屋は散らかりますが、その他の目につく部屋がきれいだと、気持ちが落ち着くからです。
とりあえず、の部屋は月に1度でも、2か月に1度でも、気持ちが奮い立つときにまとめて片付けましょう!
掃除を時短したいママにおすすめ家電3選
- コードレス掃除機
- 床拭きロボット
- ルンバ
3位:コードレス掃除機
- 掃除機の出し入れが簡単
- 収納場所を取らない
- 使っている途中で充電が切れることがある
- コード式掃除機に比べるとパワーが劣る
おすすめ機種を2つ紹介いたしますね。
マキタのコードレス掃除機
マキタのコードレス掃除機は、紙パック式とカプセル式、スイッチもワンタッチ式とトリガ式と選べます。
(※トリガ式スイッチとは、手元のレバーを握ると運転・離すと止まるスイッチのこと)
自分に合ったものを選べるのはメリットですね。
- 紙パック式…ごみ捨てが簡単、紙パックコストがかかる(10枚入りで600円)
- カプセル式…ごみ捨て簡単、ごみをためる容量が大きい、カプセルの掃除をマメにする必要がある
- ワンタッチ式…連続運転ができる、掃除の場所ごとで切り替えられる、充電切れるのが早い
- トリガ式…電力消費を抑えられる、にぎり続けなくてはならない、高いところの掃除がやりにくい
マキタの掃除機、口コミを見るとわかるのですが、(Amazonで口コミを見る)デザインがいまいちなものが多い中、こちらの機種はデザイン面でも高評価です。
マキタ掃除機CL181は…
- カプセル式
- ワンタッチ式
という機種です。
ゴミを捨てる時にホコリが舞うのと紙パックのコスパを比較検討し、リーズナブルでおすすめしやすい商品だと選びました。
スイッチは手軽なワンタッチ式だし、実際に使ってみると「充電が切れる」というストレスがほとんどない点がおすすめです!
ダイソンのコードレス(Dyson V11 Fluffy + SV14)掃除機メリット
- 強いパワーと吸引力
- 高性能のヘッド2種類が標準装備されている
- ヘッドの付け替えが手軽
- 排気が綺麗(アメリカのアレルギー協会認定のものが多い)
- ツールが豊富(ヘッドを変えることでハンディクリーナーや布団掃除機にもなる)
- 充電しながら収納できる
- 壁に取り付けるので保管場所に悩まない
デメリット
- 価格が高い
- 思ったより早く充電が切れる(10分~とか)
- 塗装が剥げやすい
- 「キーン」という独特の金属音がする
- 狭いところや隙間の掃除ができない(ヘッドがでかい)
- 重たい
- サイクロン部分やダストカップを水洗いできないので汚れがたまる
- 排気が臭う
- ごみを捨てるときにホコリが舞う
- 回転ブラシに髪の毛などが絡まりやすい
- 保管場所に穴をあけなきゃならない(かべ収納)
この機種は、ダイソンの掃除機の中でも「割と長く動く」のが特徴です。
ダイソンのコードレス掃除機、使ったことのある方ならわかると思いますが、充電が驚くほど速くきれます。うたい文句の半分くらいを想定しておくといいでしょう。
上記の機種はなるべく長い方を選びました。残り時間が液晶で表示されるのもうれしいポイントですよね。
また、すき間に入りやすい小さいヘッドです。
2位:床拭きロボット
- 掃除機前後に行うクイックルワイパーの代わりをしてくれる
- ロボット掃除機よりも音が静か
- ロボット掃除機と一緒に使うことで、より手間の削減ができてキレイになる
- 床に物を置く習慣がなくなる(物があると床拭きロボットが動けないため)
- 床に物があると掃除できない
- 床拭きロボットだけで完璧にキレイになるわけではない
床拭きロボットのおすすめ機種:ブラーバジェットm6
ブラーバジェットm6は、床拭きロボットの数少ない機種の中でも逸材です!(とゆーかみんなコレ選ぶ笑)
- ルンバのように自動で充電、自動で再開
- ジェットスプレーを発射するため、ベトベト汚れにも対応
- 専用クロスやパッド以外にも、市販の使い捨てシート(クイックルワイパーなど)を装着可能
- 水拭きとから拭きどちらもOK
- 専用アプリを使うことで、細かい設定の変更ができる(外出先でもOK)
- AmazonのアレクサやGoogleのアシスタントに対応しているため、声でも操作可能
- ルンバi7+、i7なら連携可能
もうね、「ルンバが拭き掃除もやってくれたらなぁ…」を叶えてくれる優れものなんですよ!
しかもルンバとの連携もするという…
デメリットは「高額であること」だけなので、ボーナス時に家事時短のメリットと金額をはかりにかけて悩んでみてください!
ブラーバ390jもおすすめ!
- 専用クロスやパッド以外にも、市販の使い捨てシート(クイックルワイパーなど)を装着可能
- 水拭きとから拭きどちらもOK
- ブラーバジェットm6よりは、お値段が低め(3万くらい安い)
- 自動で充電、自動で再開する機能なし
- ジェットスプレーの発射なし
- 専用アプリなどWi-Fiに対応していない
ブラーバジェットより機能がだいぶ劣るけど、単純に自分の代わりに床拭きをしてほしい!
ってだけなら390jでも十分だと思います。
1位:ロボット掃除機/ルンバ
ロボット掃除機のメリットデメリットをご紹介します。
メリット
- 掃除の手間が大幅に削減
- 掃除機をかけなくてよくなる
- 床に物を置かなくなる(床に物が散乱しているとルンバが引っかかって止まってしまうため)
デメリット
- 床に物があると掃除できない
- 音がうるさい
- 値段は高い
- ルンバ1台で完璧にキレイになるわけではない
- 迷子になる
- たまに止まる(いじけてる?w)
ロボット掃除機おすすめ機種:ルンバi7+
ルンバi7+は2019年3月新発売の最新機種です。
- ルンバシリーズ唯一自動でゴミ捨てしてくれる
- 自動再開機能部屋ごとのスケジュール設定
- ダストボックスの水洗いができる
という点です。
※性能は良いけどその分お値段も高いです!
ただ、次に買うならこれだな
番外 セスキのウェットシートも!
冒頭でもちょっと触れたけど、これは便利すぎて大量買いしました(笑)
セスキの激落ちくんウェットシートは、「セスキ炭酸ソーダ」と「アルカリ電解水」を配合したお掃除シートです。
フローリングワイパーにも取り付けられます。
水拭きでは取れないしつこい汚れも、マイナスイオンで浮かせて落とします。
洗剤を使わずセスキの効力で汚れを落とすので、赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心ですね。
フローリング、ビニール床、テーブル等の家具のお掃除にガンガン使えるので、
ドラッグストアなどで見かけたら、とりあえず試す価値ありの一品です!
さいごに
毎日子どもの世話を焼いて、仕事をして、料理をして、片付けして、お風呂に入れて…
今のママやパパの苦労は言葉にできません。
私も苦渋をなめてきたのでわかります。
その大変な中で唯一「手を抜ける家事」が掃除ですよね。
けど、手を抜きすぎると家の中にほこりが舞って不潔感満載…。
そんなご家庭のために、今回「手を抜いたままで清潔でいられる方法」を紹介してきました。
家電は高いですが、掃除をする時間を買っているのだと割り切って、人生のどこかで手に入れたいですよね。
さいごまで読んでくれてありがとうございました。
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