キャンディキャンディ(いがらしゆみこ)感想と考察

あしながおじさんのマンガ版として、昭和から平成初期の少女たちに大人気だったキャンディキャンディ。
私の母が好きだったので、私も幼少期大好きでした。

小学校の時は友だちと
「テリーとアンソニーとアルバートさん、誰がいい?」
なんて好みの男性タイプを話し合ったりしてましたよ(笑)
ちなみに私はアルバートさん選んでました。

大人になった今では、ふと考えると、ランクインしていないステアが一番カッコよかったなと思ってます。
飛行機の操縦スキルがすごいとか、一途で彼女だけをずっと大事にしてくれそうなところとか、かっこいいですよね。
戦争に行く直前に会いに来たのはキャンディ。
心の奥底で、友人に譲ったものの、キレイなキレイな初恋の思い出を、最後に目に焼き付けに来たんだなと、今ならわかります。

小学校の頃の私はそんなことをわかっちゃいなかったけど、それでもあのシーンの美しさだけはよくわかっていました。

あしながおじさんと同じで、孤児で恵まれないキャンディに、名も知らぬ出資者が現れて、思わぬお金持ちお嬢様生活に突入する女の子サクセスストーリー。
あしながおじさんのジュディとは違い、キャンディの場合は、孤児だった時に仕えていた屋敷のお嬢様と同じ学校に行くから、いじめや嫌がらせの対象となって大変でした。
でもめげずに明るく自分らしく生きるキャンディは本当に魅力的です。
出てくる男性ほぼほぼキャンディに恋に落ちるのも無理はないですよね。

ちなみにキャンディキャンディのストーリー担当・水木杏子さんと、マンガを描いているいがらしゆみこさんで、この作品の著作権で揉めて裁判沙汰になり、そのために絶版になったという残念なエピソードもあります。

キャンディキャンディのラスト、丘の上の王子様と再会する感動のシーンの後の続編は、小説でその後出版されましたが、そちらも絶版。

この記事を書きながらふと気になって、小説を探してみたら…なんと値段が高沸してメルカリで7万円ほどでした…。
この記事を書いている今は私は小説は読んでないのですが、親しい友達から内容を聞いて、実は結末を知っていたりします。
臨場感を持って再びキャンディの世界に飛び込みたいので、いつか小説も入手して絶対に読みます!
大きな大きなネタバレがあるからここでは書けないけど、キャンディファンには絶対に読んでほしい結末が待っているんです。

ご興味ある方はぜひ…!

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