乳児のミルクとフォローアップミルクの違いはなに?

乳児 ミルク

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  • 乳児のミルクとフォローアップミルクは違うの?
  • フォローアップミルクは必ずあげなきゃいけないの?

赤ちゃんを育てていると、「フォローアップミルク」って言葉を耳にしますよね。

 

で、新米ママは「なんじゃそら?」と焦ります。

 

普通のミルクと違うの?

いつから飲ませるの?

てか、それ飲ませる必要あるの?

 

今回は、普通の乳児用のミルクと違う、フォローアップミルクの成分。

 

そして経験をもとに、フォローアップミルクをあげる時期についてお伝えしていきますね。

 

あ、最初に結論をいうと、フォローアップミルクは必ずしも赤ちゃんに飲ませる必要はありません

 

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乳児のミルクとフォローアップミルクの違いは?

フォローアップミルクと聞くと、多くのママが「乳児ミルクと何が違うの?」と疑問に思います。

 

答えは成分。

乳児ミルクとフォローアップミルクは、含まれている栄養成分に違いがあります。

フォローアップミルクは、離乳期後半に与えるミルクとして牛乳の欠点を補い、この時期により適した食品の一つとして作られています。母乳や育児用粉乳の代用品ではありません。ですから離乳食がまだ十分進んでいないうちに、母乳や育児用粉乳をフォローアップミルクに替えるのは間違いです。

引用元:和光堂公式HP

 

時代をほんの数十年さかのぼると、離乳食がすすんだ1歳未満の赤ちゃんに、牛乳を飲ませるママが多かったようです。

 

栄養成分解析が今ほどすすんでおらず、ネットも普及していない時代。

 

白い母乳のような牛乳ならば、子供に飲ませても大丈夫だろう、と当時のママたちが考えたのも無理はないですよね。

 

しかしその結果、おなかを壊したり鉄分が足りなくなる赤ちゃんもいたようです。

 

そこで牛乳の栄養を赤ちゃん向けに成分調整したフォローアップミルクが開発・販売され始めたのです。

乳児のミルクとフォローアップミルクの違い
  • 乳児ミルク:母乳の成分に近づけたもの(生後すぐ~12ヶ月頃)
  • フォローアップミルク:離乳期後半の牛乳よりも幼児向けに栄養成分を調整して作られたもの(生後9ヶ月~24ヶ月)
あくまでも、離乳後期の赤ちゃん向けの飲み物として。

 

現代でも、見た目が似ているせいか、乳児のミルクとこんがらがっちゃうママもいるようですが、全然別の栄養分なのでご注意くださいね!

 

フォローアップミルクの作り方




フォローアップミルクの作り方の基本は、乳児ミルクの作り方と一緒です!

 

50~70度のお湯に適量のフォローアップミルクの粉末を溶かし、水で濃度と温度を調整。

 

フォローアップミルクは、ウォーターサーバーがあればいとも簡単に作ることができます!

>>ウォーターサーバー、赤ちゃんのいる家庭におすすめはコレ

フォローアップミルクの作り方
  1. コップに粉をすりきり4杯入れて(専用スプーン)
  2. 50~70度のお湯をコップの3分の1~半分入れて
  3. 混ぜて溶かして
  4. 水をコップの8割くらいまで入れれば完成!
ウォーターサーバーは、赤ちゃんの健康に貢献する「天然水」。

 

なお且つ、空気中の細菌がウォーターサーバー内で繁殖しないよう「クリーン機能」搭載であれば、まず問題ありません。

 

天然水でクリーン機能搭載の「コスモウォーター」か「amadanaプレミアムウォーターのご注文はこちら」が一押しですが、詳しくは以下の記事でご覧ください。

>>ウォーターサーバーのおすすめはたったの2つ

 

乳児のミルクはいつまで?

 

乳児のミルクはいつまであげるの?という疑問を持つママが多いようです。

 

個人差がある!

大前提として「個人差がある!」ということだけは覚えておいてくださいね。

 

子育てに絶対はありませんから、人と違っても大丈夫

 

長男が赤ちゃんの頃、おろおろしっぱなしだった私なので、不安になっている若いママをみると、とりあえず「大丈夫!」と言ってあげたくなります。

ミルクの缶に書かれている時期は?

上の写真の乳児ミルクの缶、よくご覧ください!

 

「はいはい」の文字の右上に「0ヶ月から1歳のなんちゃらかんちゃら」と書かれています。(読めないw)


お次は「0ヶ月から」しか書かれていない。

 

いつまでだよwとリスちゃんに突っ込みたくなりますね。

お次のビーンスタークも見えにくいですが、「0~1」って読めます。

 

乳児ミルクは1歳まで?

乳児ミルクは、1歳くらいで「まだ飲ませてるの?」的な世間の風当たりが強くなるように感じられませんか?

 

検診に行くとお医者さんや市の助産師さんにもいわれることがあります。

チェック
  • 哺乳瓶は1歳前にやめないと、赤ちゃんがいつまでも執着する
  • 哺乳瓶は歯並びを悪くする
  • 哺乳瓶は虫歯を作りやすくする
って、哺乳瓶の話しばっかりww

そう、乳児ミルクに問題はなく、哺乳瓶を加えさせ続けることに問題があるそうなんです。

 

ストローやマグ、コップ直飲みを覚えてくる頃に、乳児ミルク卒業って感じでしょうか。



母乳は何歳まで?

ちなみに母乳も1歳半を過ぎて与えていると「虫歯ができやすくなる」と風当たりが強くなるんですよね。

 

がんばってる母たちに風を当てるなよwと今なら言い返したい。

 

が、必死こいて未知の子育てに取り組んでるときは、バカ正直に真に受けちゃってた私でした。

 

母乳大好きの我が子を見て、「上手く卒乳させられないなぁ」と悩んでました。

 

いつまであげてもいい!


結論から言うと、乳児ミルクも母乳も、欲しがるだけ与えていいと思います!

 

乳児ミルクは、コップやマグを覚えてくると、麦茶や水に簡単にシフトチェンジできるので、卒乳に悩むことはあまりなさそう。

 

卒ミルクできずにお悩みのママは、12ヶ月頃からフォローアップミルクに変えて様子を見ましょう。

 

母乳は、仕事開始などの事情ない限り、赤ちゃんが自ら卒業するまではいいと思います。

もちろんママが辛ければやめてもOK。

 

乳のやめどきは、ママと赤ちゃんで決めていいのです。

市の職員になんと言われようとw

 

4歳まで母乳

赤ちゃんがなかなか母乳の執着からはなれてくれずにお困りのママのために…。

 

私は長男に3歳まで母乳を与えていました。

 

水分補給は他でまかなえていたけど、長男の「甘えたい気持ち」が3歳まで続いたんです。

 

わたしの妊娠を期に卒乳しましたが、3歳当時の長男、3日ほど大泣きでしたよ。

 

私も後ろ髪ひかれる思いでした。

「おなかの子のため」という気持ちがなければ、くじけてあげ続けていたかも。

 

周りのママたちは1歳代に卒乳する人が多かったけど、わたし同様に「3歳まであげてた」ママは1人いました。

 

4歳まで母乳あげてた人も


引っ越す前の家の4軒となりのママは、「4歳まで母乳あげてた」って話してました。

 

幼稚園の年中まであげてたんですって。

幼稚園から帰ると、甘えておっぱい吸ってたらしいです。

 

子供はいつか自分から「やめる!」って言うときがくるから、そのときにやめればいいって思いますよ。

 

ちなみに漫画家の東村アキ子さんも4歳まで授乳していました。

卒乳させるべきか、お悩みの方におすすめの漫画です。

 

コレ読んだら、悩んでた自分が馬鹿みたいに笑い飛ばせちゃいます!

 

育児は10人10色の「赤ちゃん×ママ」だから、100通りくらい余裕であるんですよ。

 

卒乳してない人は多い?

「卒乳してないの、うちだけ…」なんて悩んでるママ、大丈夫ですよ。

 

けっこう周りにごろごろいるから

 

だって子供が欲しがるのに、断ち切れないでしょ?卒乳させていないママ、ほんと、探せば大勢いますから。

 

でも乳児検診のときとかに、根こそぎお医者さんや市の職員(でたw)に母乳やめるよう勧められます。

 

で、市職員と口論しても仕方ないから、「は~い、やめま~す」と言って、家でこっそり母乳継続してるママも多いです、きっと。(私w)

 

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フォローアップミルクはいつから?

 「フォローアップミルクは母乳や育児用粉乳の代替ではない」、「離乳が順調ならその必要はない」などの批判があり、日本小児栄養消化器病学会の乳児栄養委員会(1990年)では最終的に「9ヶ月から」の使用を勧告しました。また、平成7年(1995年)に乳児のたんぱく質所要量が減量されたため、現在の製品は全て離乳食が3回食となる9ヶ月頃から使用のものとなり、6・9論争は終わりました。

引用元:和光堂公式HP

 

論争してました。

しかも「6・9論争」って名前もつくほどに。

 

つまり、1990年代以前に、フォローアップミルクを生後6ヶ月の赤ちゃんにあげることを、問題視されたってことです。

 

「早すぎる」「フォローアップミルクは母乳じゃないのに!」というわけで、1995年には9ヶ月以降にあげるもの!

と、無事に位置づけられたのです。

 

つまり、フォローアップミルクは、赤ちゃんが生後9ヶ月以降になったら与えましょう、ということです。

 

フォローアップミルクはいつまで?

フォローアップミルクは缶とかに9ヶ月~24ヶ月などと書かれていることが多いですよね。

 

フォローアップミルクは「牛乳の代用品」です。

 

つまり、別に2歳に焦ってやめる必要はありません。

 

栄養調整してあるし、子供向け飲料の一つとして、幼稚園時代も活用するママもいますよ。

 

ただ、「においが臭い」的な感じで、子ども自身が育ってくるとNGになることが多いようです。

 

フォローアップミルクは必ずあげる?

フォローアップミルクは、必ずあげなくても大丈夫ですよ!

 

たまにやけに「フォローアップミルクを飲ませましょう!」とすすめてくるお医者さんや助産スタッフさんとかがいますよね。

 

長男のときはそんなアドバイスも真に受けて「フォローアップミルクとやらを、あげなきゃ!」とがんばっちゃった私ですが、次男のときは存在も忘れていたw

 

フォローアップミルクを1滴も飲んでない次男は、発育もよく健康的。

 

栄養補助食の一環として、上手く生活に組み込めればあげるといいですが、あげなくてもOK。

 

ましてや「あげなきゃいけない!」なんてことは絶対にないので、安心してくださいね。

 

そもそもフォローアップミルクができた理由が、1歳未満の乳児に牛乳をあげるママが多かったからだとか。

 

牛乳は乳児のお腹にはデメリット作用が大きかったために、牛乳に変わる飲料として作られたのがフォローアップミルク

その歴史について、以下をご覧ください!

フォローアップミルクの歴史

フォローアップミルクって、最近ではよく耳にします。

 

が、50代60代のおばあちゃん世代に聞くと「なにそれ?」な存在ですよね。

 

そう、フォローアップミルクの歴史は、実はめっちゃ浅いのです。

 

明治乳業のステップが初代?

フォローアップミルクの定義もあいまいであった1970年代に、現代のフォローアップミルクの販売が開始されたといわれています。

フォローアップミルクの歴史
  • 1978年:明治乳業の「ステップ」
  • 1979年:雪印乳業の「つよいこ)
  • 1980年:森永乳業の「チルミルA」
  • 1981年:和光堂の「ワコちゃん」(どんな名前やねんw)
  • 1981年:ワイスの「SMAフォロー」
これら全てが生後9ヶ月ごろからの使用を推奨したフォローアップミルクでした。

 

それ以前にも雛形は何度か販売されたようですが、「鉄欠乏症対策」というフォローアップミルクの位置づけになっておらず。

 

どうも「ステップ」が第一号に思えるのだけど、各乳業会社が切磋琢磨した結果の完成と言えます。

 

粉ミルクの歴史は?


ついでに気になったので、粉ミルクの歴史も調べて見ました。

 

すると、こちらも意外と歴史が浅い!

 

1917年に初めて製造

1917年に、日本で始めて粉ミルクを最初に製造したのは「和光堂」。

 

1917年って、第一次世界大戦の頃です、ちなみに。

 

当時は成分分析とかの技術も発達していなかったため、牛乳を薄めて作っていたとかw

 

牛乳を薄め、糖質を添加して、粉状にして販売。

 

現代で言うと「何してんの?w」の世界ですが、乳幼児の栄養不足が深刻であった1917年当時では、画期的な発明だったんです!

 

昔の母乳が出にくいママたちの苦悩

1917年当時も現代も、母乳の出ない、もしくは出にくい体質のママはたくさんいます。

 

乳児用の粉ミルクが流通している現代ならば、母乳が出なくても、問題なく赤ちゃんは育ちます。

 

が、粉ミルクのない時代のママたちは大変でした。

 

乳児ミルクのない時代に、母乳の出にくいママたちは、牛乳を赤ちゃんに与えることもあったようです。

 

しかし1917年頃、日本ではまだ、冷蔵庫が普及していませんでした。

 

冷蔵庫が日本の一般家庭で「一家に一台」にまで浸透するのは1970年代以降。参照元:メカランド

 

それ以前の牛乳は、常温に置かれていたのです。

 

冷蔵庫の普及前の牛乳

常温で置かれた牛乳の中は、またたく間に細菌が繁殖

 

それを飲んだ赤ちゃんがおなかを壊すことも多かったようです。

 

当時の乳幼児の栄養不足と体調不良に心を痛めた男性が、和光堂の前身の「和光堂薬局」を設立。

 

その後「和光堂」として、牛乳が傷まないよう全社員が一丸となって、牛乳の粉末化に成功。参照元:和光堂公式HP

 

当時の牛乳を粉末化した「キノミール」という乳児ミルクから100年。

 

現在も和光堂は、より母乳の栄養分に近づけた「はいはい」を販売。

 

100年前からママと一緒に、日本の赤ちゃんの健康と成長を助けるために作られ続けてきたと思うと…。

 

なんだか「ありがとう!」って気分です。

さいごに

乳児のミルクとフォローアップミルクの違いについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

自分のつたない育児の記憶が、次世代ママの助けに・支えになれたらと、心をこめて書かせていただきました。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

以下の記事もあわせてご覧ください。

参照元:和光堂公式HP

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