- 秩父夜祭はツアーがおすすめ?
- 秩父夜祭の屋台と駐車場・2018の日程情報まとめ
国の「重要有形民俗文化財」、「重要無形民俗文化財」、そして「ユネスコ無形文化遺産」である、秩父夜祭の山車。
毎年秩父の山車を見るために、日本中から観光客が押し寄せます。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、毎年12月2・3日に行なわれることも、通例です。
山車の魅力と屋台や駐車場情報をまとめてみたので、遠方からお越しの方はぜひ、参考にしてください。
秩父夜祭のツアーおすすめ一覧
東京・横浜方面からも日帰りしやすい秩父方面!俳優の藤原竜也さんの出身地としても、知られています。
調べてみると、山車を観覧するための指定席・ホテル代込みの少し贅沢なバスツアーや、お手軽な日帰りバスツアーもありましたよ。
まだ予約可能なので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
下のリンクから、「秩父夜祭」で検索すると、各種ツアー画面で選ぶことができます!
秩父夜祭の日程と基本情報
- 開催日程:12/2(日)・12/3(月)
- 開催時間・12/2(日)【宵宮(一般的な前夜祭)】
屋台曳き廻し:11:00~16:30、18:00~20:00
屋台曳き踊り:12:00~16:00
花火打ち上げ:19:00~20:00頃
※2018年の正式発表がまだのため、2017年の日程を参考に予想しました。ご了承ください。 - 開催時間・12/3(月)【大祭】
屋台曳き廻し:9:00~未明
屋台曳き踊り:9:30~13:00
花火打ち上げ:19:30~22:00
秩父郷土芸能公開:【西武鉄道西武秩父駅前】10:00~17:00、【秩父鉄道秩父駅前】10:00~15:30、【矢尾百貨店第一駐車場】11:00~19:00頃
「屋台芝居」公開:13:00~15:00
おねり(歌舞伎道中)15:00~16:00頃
秩父歌舞伎公演:16:00頃~
※2018年の正式発表がまだのため、2017年の日程を参考に予想しました。ご了承ください。 - 開催地:秩父神社
- 主催:秩父神社、秩父夜祭観光祭実行委員会
- お問い合わせ先:【秩父まつり対策本部】0494-25-5209、【秩父夜祭観光祭実行委員会】0494-21-2277
- 毎年の動員人数:328,000人(2016年)
- アクセス:西武秩父線「西武秩父駅」、秩父鉄道「秩父駅」「御花畑駅」
屋台情報

なんと秩父夜祭の屋台というのは、通常のお祭りで言う山車のことです。
そして秩父地方の山車は、笠鉾(かさぼこ)と屋台(やたい)という2種類の山車があることも判明!
秩父には合わせて6種類の山車があるので、簡単にご紹介いたしましょう。
- 中近笠鉾(なかちかかさぼこ):中村町・近戸町が管理していて、秩父夜祭の中で一番歴史のある山車です。
- 下郷笠鉾(したごうかさぼこ):下郷地区が管理していて、鉾をつけると16メートルもの高さになるのが特徴です。なんと秩父夜祭の中だけではなく、関
- 東地区で最大の高さになるんですよ!
- 宮地屋台(みやじやたい):宮地地区が管理していて、屋台の中(笠鉾以外)では一番歴史のある山車です。
- 上町屋台(かみまちやたい)上町地区が管理していて、屋台の中では一番大きな屋根を持つことが特徴的な山車です。
- 中町屋台(なかまちやたい)中町地区が管理していて、屋台の中で最も大きな山車です。
- 本町屋台(もとまちやたい):本町地区が管理していて、後幕が子供のおもちゃであることが特徴的な山車です。
また秩父夜祭の山車は、
国の「重要有形民俗文化財」であり、
「重要無形民俗文化財」、
そして「ユネスコ無形文化遺産」に認定されています。
そのため2016年は32万人以上もの人が、山車を見に行ったそうですよ!
ちなみにまだ2018年の公式発表はされていませんが、2017年版の笠鉾・屋台巡行図を載せておきますね。

引用元:http://www.chichibu.tv/map/h29ryakuzu.pdf
山車ルートを知っておけば、遠方からの観光でも、お祭りを目いっぱい楽しむことができますよ!
秩父夜祭の駐車場情報

引用元:https://navi.city.chichibu.lg.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/2017yomatsuri_koutsu_naka.pdf
本年度の情報更新がされていないため、2017年度の駐車場情報を、参考に載せますね。
歴史のあるお祭りですから、駐車場も例年と同じだと予想できます。
また上記の情報ですと、合わせて交通規制情報も分かるので、お車で行かれる際は参考にしてください。
まとめ
- 秩父夜祭に行くのであれば、クラブツーリズムのツアーが一押し!
- 秩父夜祭は毎年、12月2日と3日に行われる。
- 秩父夜祭にはかさぼこと屋台の2種類の「山車」がある!
- 毎年30万人以上もの観光客を動員する、「日本三大曳山祭り」の一つである。
- 山車の通り道と、駐車場や交通情報は、あらかじめ確認してから行くことをおすすめする。
ちょっと肌寒い季節のお祭りだからこそ、お祭りの熱気に、心底血が騒ぐ快感を覚えることができますよ!
冬にお祭りが恋しくなった方は、腹のそこに響き渡る音色を求めて、ぜひとも秩父夜祭にお出かけください。
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お恥ずかしい話ながら、私は屋台と言うと食べ物!
と思い浮かべちゃうのですが、秩父は違うのでご注意ください笑