産後の運動いつからできる?骨盤の状態を知って、運動を始める時期を見きわめよう

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産後数か月たって、「自由に動き回りたい!」とストレスがたまっていませんか?

命がけの出産のあと、体がふらふら。

数か月たって赤ちゃんの成長とともに、女性の体はゆっくりと回復します。

産前に比べると、見るも無残な体をみて、早く運動をしてダイエットをしたいと考えるママも多いですよね。

けれども無理は禁物。

産後、必ず体を休ませなければいけない時期があるからです。

 

ここでは、産後いつから運動できるのか、時期と目安を紹介していきますね。

産後の肥立ち(産褥期)について知っておくべき事

昔からよく、「産後の肥立ち」と言いますよね。

今は助産師さんたちが「産褥期」(さんじょくき)と言ったりします。

この「産後の肥立ち」や「産褥期」には、女性の体はどのような状態なのでしょうか。

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産褥期の期間は?

一般的に産褥期は6~8週間と言われています。

2~3か月は普段の生活よりもゆっくりと、赤ちゃんとともに体を横たえる生活を続けることが推奨されます。

大けがをしたときの体の回復は、血液中の赤血球や血小板などの成分の量によって、期間が異なりますよね。

 

出産後も、大けがからの回復のようなもので、完治するまでの期間は個人差があります。

産褥期の子宮の状態は?

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赤ちゃんを守る子宮の内部では、赤ちゃんがいるときに栄養を送るために、太い血管がいくつも流れています。

この「太い血管」は、いつも太いわけではなく、妊娠することで太く変化するものです。

 

出産後、赤ちゃんが母体の外に出た後、用をなくした子宮内部の太い血管は、徐々に元の細さに戻ります。

出産した病院では「血管は2~3か月で戻る」と言われましたが、個人差がありそうですよね。

 

産後の肥立ちにゆっくりと体をやすめるカギが、この「子宮内の血管」にあるのをご存知でしょうか。

子宮内の血管が元通りになるまで、体を休める

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つまり、「産褥期」=「子宮内の血管が正常の(産前のような)太さに戻るまでの期間」を指すということです。

この期間内に、無理をして動いてしまうと、子宮内の膨れ上がった血管から出血してしまいます。

いつまでも悪露が止まらず、慢性的な貧血状態になりかねない、危険な行動です。

 

子宮内の血管から出血の危険がない状態になるまで、2~3か月は体を休める必要があるのです。

産褥期にしっかりと体を休めないと、どうなるか?

仮に、産褥期にしっかりと体を横たえず、普段通りに動き回ったとします。

わたしも、産後の手伝いがなく、このような状態になりました。

 

かったし、体力に自信があったので、動き回っても平気だろうと産後も普通に家事をしていました。

その結果、あんなことになるとは。

その後数年間、体調不良

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結果どうなるかというと、悪露が続き、慢性的な貧血など、体調不良が長期間にわたって続きました。

産後の2~3か月無理をすると、その後数年間にわたって体質が弱く低下してしまう人もいるのです。

 

こればかりは体質によるため、産後の無理がどのようにからだに影響を与えるのか、はっきりは言えません。

が、無理はしないで!と強く思います。

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2人目不妊につながる?

わたしは長男の出産後に、数日で普通に家事をし始めたら、その後数年間めまいや貧血状態になりました。

それまでが体力に自信のある健康体だったから、「体質が弱いって、こんなにも生きにくいんだ」と実感しましたよ。

 

数年にわたる鍼治療やお灸などでゆっくりと血の巡りを回復し、数年かけてゆっくり回復。

産後の2~3か月で済んだはずの回復に、数年間かかってしまった気分です。

それによって、2人目妊娠が遠ざかり、人生設計そのものが大幅に狂ってしまったように感じた時期もありました。

 

今の兄妹の年齢差など、まったく気にならなくなったけど、2人目を授かれるかどうかという30代前半の時期は、本当に苦しかったですよ。

産後にゆっくりと体を休めておけば…

そればかり、繰り返し考えていました。

産褥期には家族の助けが必須

産後の2~3か月に無理をせず休むことで、3か月目以降の体力はみるみる回復します。

1日も早く産前のような運動量に戻りたいのであれば、産後2~3か月はとにかく床に体を縛り付けてでも、休むことが肝心です。

 

そのためには…おわかりですね。

出産を終えたママの体を休ませるために、代わりに家事をする人間が必要です。

おじいちゃん・おばあちゃん・兄弟などの親類。

男も産休がとれる時代

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長男の出産後に驚くほど体調を壊して、まるで重病人みたいになってしまった私。

産後休まないことで、こんなにも何年間も弱い身体を引きずることになるのか!と夫婦で驚きました。

 

そのため、次男を出産するときには、当時結婚していた元夫の会社に頼み込んでもらい、男なのに1か月の産休を取ることに成功!

理解ある会社で助かりました。

 

もう二度と、産後に動いたりするものか!と固く心に誓った私は、1カ月赤ちゃんと横になって過ごしました。

トイレと風呂以外、一切動かなかった(笑)

産後体を休めることが、どれだけ大切かを、身をもって知ったからです。

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産後女性はいつから運動していいのか

産後、2~3か月は動かない方がいいことが、お分かりいただけたでしょうか。

1か月検診を終えて、「うーん問題ないね」とお医者さんに言われても、すぐに激しい運動をしてはいけません!

先輩ママとしては「あと1カ月は必ずやすんで!」と言いたい。

運動は、出産3~4か月目からです。

 

どうしても、動きたい方は産後に推奨される「産褥ヨガ」を、お布団の上でゆっくりと行ってください。

↓こちらは産後数時間から1か月間のママの体のことをつぶさに記録した本です。

奥さんの体調変化を知りたい旦那さんにも最適の本なので、読んでみてください。

かならず、産前の様に自由に動き回れる時期がやってきます。

産後、「動きたい!」とストレスがたまっても、どうか体を休めてくださいね。

さいごに

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

 

嫁の立場が今よりももっと窮屈だった時代。

嫁姑の争いって、すごかったらしいですね。

姑の嫁いびりとか怖すぎる…

そんな時代ですら、産後の嫁は2か月ほど、床に体を縛り付けてでも、休まされていたそうです。

「姑優しい!」と思うかもしれませんが、ちがう場合がおおいようです。

産後休ませなきゃ、その後数年嫁が働けなくなるから、だそうですよ。

医学が発達していない昔でも、経験から女たちは、産後の肥立ちが以下に大切かを知っていたということですよね。

 

産後ママたち、お疲れ様でした。

今はゆっくりと、体を休めてくださいね。

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